宮迫博之“徳井擁護”リツイートに呆れ声…「静かにしていられないんだね」
今年6月に発覚したお笑い芸人の闇営業問題で、表舞台から姿を消している『雨上がり決死隊』の宮迫博之が10月30日、巨額の申告漏れが明らかになった『チュートリアル』徳井義実を〝擁護〟するツイートをリツイートした。これに対し、ネット上では「宮迫は他人をかばうことで自分をもかばってる」などと、宮迫の〝下心〟が透けて見えるとして批判の声が続出している。
もととなったツイートは、作家・筒井康隆氏が30日に自身のツイッターにて投稿したもの。バラエティー番組『ビーバップ! ハイヒール』(ABCテレビ)で、長年『チュートリアル』と共演している筒井氏は、《チュートリアルの徳井義実の件でホリプロより連絡あり。放送日が変更になる。徳井君出演回はどうやら放送中止となるらしい》と放送変更が決定したことを報告。そして《なんてことだ。別段誰かが死んだわけでもなければ泥棒をしたわけでもないし、税金も追徴課税を含めてすべて払っておる》と私見を述べた後、《徳井義実に代わる才能はないぞ》などと苦言を呈したのだった。
チュートリアルの徳井義実の件でホリプロより連絡あり。放送日が変更になる。徳井君出演回はどうやら放送中止となるらしい。なんてことだ。別段誰かが死んだわけでもなければ泥棒をしたわけでもないし、税金も追徴課税を含めてすべて払っておる。徳井義実に代る才能はないぞ。https://t.co/18pZKpgndL
— 筒井康隆 (@TsutsuiYasutaka) October 30, 2019
https://platform.twitter.com/widgets.js
「このツイートの続きが、筒井氏の個人サイト『笑犬楼大通り』の日記に記されています。《徳井義実に代わる才能はないぞ》との力強い言葉の後、《不寛容な社会になってきたなぁ。不寛容に対してだけ寛容に過ぎるような気がするが》と、〝やり直しがきかない〟風潮を批判しています。現在、活動謹慎中の宮迫は、この部分に深く共感し、リツイートしたのではないでしょうか。一応、宮迫も〝営業相手が反社会的勢力とは知らなかった〟とし、〝無罪〟を主張していますからね」(芸能ライター)
「他人をかばうことで自分をもかばってる」しかし宮迫が〝世の中の不寛容さ〟を批判したツイートをリツイートしたことに対し、ネット上では、
《これを宮迫がリツイートしてるのは何かちょっと違和感やない?》
《宮迫さんはどうしても静かにしていられないようですな》
《宮迫は他人をかばうことで自分をもかばってるんだと思う》
《そういうところが嫌われるんだよ、馬鹿だなぁ》
《おとなしくしていればいいのに。火に油という言葉を知らぬのか》
《「宮迫博之に代わる才能もないぞ」と言ってもらいたいのかな?》
などと、疑問を抱いた声が多く上がっている。
宮迫がいない『アメトーーク!』(テレビ朝日系)もすっかり見慣れ、〝宮迫不要説〟が囁かれる今日このごろ。今回の件は、1秒でも早く復帰したいだろう宮迫の〝焦り〟なのかもしれない。