森昌子『紅白』も『笑ってはいけない』にも出ない!?「ひどい目に遭った」

日刊大衆

森昌子『紅白』も『笑ってはいけない』にも出ない!?「ひどい目に遭った」

 11月1日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、森昌子(61)が登場。年内で芸能界引退を発表した彼女が、大人気企画“本音でハシゴ酒”で、現在の心境を語った。その中で、以前出演した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)の年末特別番組“絶対に笑ってはいけない”シリーズに出演したことを後悔する場面があった。大御所から明かされた人気企画の裏側に、視聴者からは驚きの声が上がった。

 今回は、ダウンタウンと最後の共演だといい、森はこれまでの芸能生活を振り返っていった。1985年に『NHK紅白歌合戦』で史上2人目となる司会とトリを務めた。森は「当時はずーっと断ってたんですよ。歌うだけで精一杯なのに、司会なんかできないし……」と告白。しかし、紅白のスタッフが毎日仕事現場に説得に来たため、根負けしたかたちでオファーを受けたという。そのとき受け取った台本は、電話帳ほどの分厚さで「当時は全部暗記しなきゃいけないし、すごい大変でしたね」と語り、MCのダウンタウンを驚かせていた。

 そして、引退まで間もない森に関する“ある噂”に話は及んだ。世間では引退発表された後、「仕事納めは紅白」という話が出ていたが、森はこれを否定。12月25日のラストコンサートが最後の仕事なので、紅白には出場しないとキッパリ。するとMCの坂上忍(52)は、「紅白昌子さん出ないってなったら、裏(番組)出られるんですよ。『笑ってはいけない』」と振ると、森は「昔ひどい目に遭ったのよ!」と、目をむいた。

 森はバスに乗っていたダウンタウンらの前で、自身のデビュー曲『せんせい』を熱唱したのだが、このとき後部座席で体をかがめて毛布をかぶらされ、その上に荷物を置かれて3時間もの間ジッとスタンバイしていたという。松本人志(56)は「バックステージがすごいんですよ、あの番組」と釈明したが、森は「もう2度と出るまい」と力強く宣言し、てダウンタウンの2人を苦笑いさせた。

 視聴からは、「面白い方なのに引退なんて残念」「森昌子とダウンタウンの絡み、絶妙なんだけど。やめんといて」「なんかちょっと涙出る」「引退するのもったいない! 今、ダウンタウンなう見てるけどそうとう面白い(笑)」「キャラが良すぎて惜しい逸材」「大御所もバックステージでの扱いは変わらないんだなぁ」「森さんもダウンタウンの番組だったから出てくれたんだろう(笑)」など、森の引退を惜しむ声が続出した。

 “笑ってはいけない”の収録は12月25日前だということなので、最後にぜひまた笑わせてほしい!

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