松岡茉優vs土屋太鳳ほか、女優同士のバチバチ裏事情

日刊大衆

松岡茉優vs土屋太鳳ほか、女優同士のバチバチ裏事情

「かわいい」「きれい」と称賛されるが、ライバルに負けじと美貌を維持し、人気をキープするため日々奮闘している芸能美女たち。そんな業界だけに、ライバル同士のバチバチも少なくない。ここでは、女優同士がバチッと火花を散らしたエピソードを紹介しよう。

 昨年の映画『万引き家族』に次いで、今年は『蜜蜂と遠雷』と注目作で大役を演じ続けている松岡茉優だが、子役時代から芸能界で活躍するベテランだけに、苦悩の歴史があったようだ。10月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際には、「土屋太鳳と同じオーディションで最後の2人まで残って、負けたことが4回あります」と、かつて土屋に負け続けていたことを告白していた。

 これだけなら苦労話で終わるが、「“〇〇さんが茉優のことを褒めてたよ”って(土屋から電話がかかってきて)。この子には妬み嫉みが備わっていないんだなって。悪気がないんですよ。見たまんま“い・ろ・は・す”!って感じの子なので」と嫌味をいい放ち、スタジオの笑いを誘った。

 さらには「最近は、広瀬アリスが同い年なんですけど、バラエティ番組にも進出し始めやがりまして」と、広瀬アリスにもその矛先を向けた松岡。「若手女優バラエティ枠って私じゃないの? って。そのへんはバチバチしています」と堂々とバチバチ宣言をしていた。幼い頃から芸能界で戦い続けてきた女優らしく、ライバルに負けたくない気持ちは人一倍のようだ。

 役を争うオーディションは、そもそもライバル心が燃え上がるもの。連続テレビ小説まんぷく』(NHK)でヒロインの福子を演じた安藤サクラ(32)と、もともとは親友関係だったという満島ひかりもバチバチだと噂になっている。

■満島ひかりと安藤サクラは朝ドラをめぐって……

 家族のように仲が良かったという安藤と満島だが、どうやらここのところ不仲らしいのだ。安藤が『まんぷく』に主演したことで、満島がへそを曲げてしまったのが原因といわれている。朝ドラオーディションに何度もオーディションに落ち続けた満島にとって、安藤の抜擢が面白くないのも納得だ。

 2008年の『瞳』と2011年の『おひさま』と、2回にわたり朝ドラで大役を演じた満島も、もう33歳と、さすがに朝ドラヒロインの抜擢は難しい年齢。安藤の朝ドラでの活躍には、複雑な思いを抱いたとしても、仕方ないのかもしれない。

 また、ほかにも宮沢りえ長澤まさみという、ビックネーム同士の不仲説が取りざたされている。昨年、長澤と人気バンド、RADWIMPS野田洋次郎とのデートを報道されたことが、不仲説の発端といわれている。実は宮沢は大の野田ファンで、15年には野田主演の映画『トイレのピエタ』で共演もしている。森田剛と結婚した宮沢だが、ひいきの男を取られたことで、嫉妬の炎が燃え上がってしまったのだろうか。

 不仲に見えて仲良しだったり、仲良しに見えてバチっていたり。演じるのが仕事の女優だけに、周囲の人間が気づかないところで、実はいろいろなウラ事情があるようだ。

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