TKO木下、自ブランド服“パワハラ売り”に新証言「無言の圧力」!
複数のメディアで後輩芸人へのパワハラ疑惑を報じられた、TKOの木下隆行(47)。
事の発端は昨年6月。事務所の先輩である、お笑いコンビ・よゐこの濱口優(47)とタレントの南明奈(30)の結婚パーティで、木下が参加芸人から会費を徴収。会費は濱口が支払ったにもかかわらず、木下は会費を返金しなかったという。
それを後輩芸人のオジンズボーン・篠宮暁(36)に年末のライブでイジられたところ木下が激怒。楽屋でふたを開けていないペットボトルを投げつけ、篠宮の左目に直撃してケガをさせたと報じられた。
濱口はこの一件もあり、木下とは“共演NG”という報道も一部ではあった。
しかし、11月4日のイベントに登壇した濱口の口から「僕も記事を見てびっくりしてるんです。全然そんなことない」「(共演NGは)ネタとして言うてたんですけど、それが誤解でああいうかたちになってしまった」と、共演NGは冗談で言ったということが明らかになった。
「連日の取材に加え、ネットでも多数の批判の声が上がり、木下は相当ヘコみ、深く反省しているといいます」(お笑いプロ関係者)
木下の騒動も落ち着いてきたのかと思いきや、11月12日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、新たな木下のパワハラ行為を報じている。
記事によると、木下が立ち上げた洋服ブランドの展示会に来た後輩芸人が、何も買わずに帰ろうとすると「何も買わへんの? ウソやろ?」と木下に迫られ、服を押し売りされるという。
記者の直撃取材に対し、木下は「俺がパワハラで“何も買わへんの?”なんて言ってないし、無理やり買わせたなんてことはない」と、パワハラ押し売りを否定している。
「木下のブランドは3年ほど前にスタート。立ち上げ当初は本人から、“展示会やるから時間あったら来てな。オレも会場に顔出すので”といった丁寧なメールが届いていました。ところが、ここ最近は展示会のリリース情報だけを送りつけてくるそうですよ。それでも後輩芸人からしたら、“行けよ”と言われているように感じると。親しき中にも礼儀ありといいますが……まあ、彼は万事がそういう感じなんですよね。
『週刊女性』の取材に自ら“買わないの?”といったことはないと話していましたが、無言の圧力はあるそう。販売会に行った後輩芸人は“さすがに何か買わないと帰れない”という空気をビンビンに感じるので、安い物でもいいから何かしら買う、と言ってましたね」(お笑い関係者)
別のお笑い関係者はこう話す。
「知人が木下のブランドのズボンを買ったそうなんです。当然新品なんですが、穿いてズボンのポケットに手を入れたら穴が開いていたって。まあ、それはたまたまだと思いますが(笑)」
自身のブランドにまで波及してしまった、木下のパワハラ疑惑。今後も関係者からの告発が続くだろうか――?