唯一のジャニー派・Sexy Zone落選!沸き起こる「紅白は非道」の声
11月14日、大みそかに放送される『第70回NHK紅白歌合戦』の出場アーティストが発表された。
俳優の菅田将暉(26)や、人気バンド・Official髭男dism、日向坂46などに加え、ジャニーズ勢からはKis-My-Ft2(キスマイ)が悲願の紅白初出場を決めた。
ジャニーズのグループでは、嵐、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMP、King&Prince、キスマイの5組が出場することとなった。
「一方で、昨年まで過去6回出場していたSexy Zone(セクゾ)が落選してしまいました。セクゾ落選を悲しむファンも多く、ツイッターなどでは『#SexyZoneに花束を』というハッシュタグをつけて、セクゾの5人を励ます投稿が相次ぎ、トレンド入りしました。
紅白のジャニーズ枠は、5~6枠あるとささやかれています。キスマイは来年デビュー10周年を迎えることもあり、ジャニーズ事務所としてもキスマイをプッシュしたいという意向があり、NHKサイドにキスマイを推したのかもしれません。ただ、セクゾはジャニーズ内の派閥では数少ない“ジャニー派”だったんです。そんな彼らが今年に限って落選とは、多くのファンが悲しむのも当然です」(芸能プロ関係者)
ジャニーズ事務所内ではかつて、TOKIO、嵐、関ジャニ∞、NEWS、KAT-TUN、Hey!Say!JUMPが藤島ジュリー景子社長の“ジュリー派”、SMAPとキスマイが、元SMAPチーフマネージャーだった“I女史派”といったように、派閥があるとされてきた。
「そんな中、セクゾは今年7月に逝去したジャニー喜多川氏の“ジャニー派”。ジャニー氏のスペオキ(スペシャルお気に入り)の佐藤勝利(23)がいるグループですからね。今年の紅白ではジャニー氏の功績を称えて『ジャニー喜多川氏追悼企画』が検討されているという報道もある中、ジャニー派だったセクゾを切る、というNHKサイドの判断には、一部関係者から驚きの声が上がったんです。同時に、“亡くなったらすぐに手のひらを返した”“あまりに非情すぎるのでは……”という声も上がっているといいます」(前出の芸能プロ関係者)
惜しくも落選してしまったセクゾには、同じ日に行われる『2019-2020ジャニーズカウントダウン』での雄姿を期待したい!