沢尻逮捕で再注目!モデル、二世俳優、イケメン「麻薬パーティ」乱倫現場
合成麻薬所持の容疑で、11月16日に逮捕された女優の沢尻エリカ(33)。
濃姫役で出演していた、来年1月放送予定のNHK大河『麒麟がくる』も撮り直しが必至の状況で、過去最大規模の影響を各方面にもたらしている。
「沢尻は事情聴取に“10年以上前から数多くの薬物をやっていた。有名人が逮捕されるたびに危ないんじゃないか、と注意していた。たいへんな迷惑をかけました”と謝罪しているそうです」(スポーツ紙記者)
先頃、田代まさし容疑者(63)の薬物で5度目となる逮捕が報じられたが、違法薬物中毒から逃れるのは、至難の業なのだという。
「薬物を絶つのは、本当に難しい。何年も触っていなくても突然、無性にやりたくなる。気がついたら、時すでに遅し。昔の売人に電話してしまっているんだ……」(薬物使用で3度の逮捕歴がある50代の男性)
種類にもよるが、“値段の安さ”も常習者には魅力だという。
「10回使用する分が、1万円ちょっとで購入できます。1回あたり1000円ちょっと。たばこ2箱分ですからね」(前同)
違法薬物にも多種あるが、若者の間でファッション感覚で流行しているのが大麻だ。
「大麻も人気が高い。欧米諸国では、一部の国や地域で使用が合法化されているため、海外旅行時に味を覚え、帰国後もひそかに楽しむやからが後を絶たないんです」(警察関係者)
なるほど、田代容疑者と前後して、プロスノーボーダーの国母和宏容疑者(31)も、大麻で逮捕されている。
「史上最年少の11歳でプロ資格を取り、2005年のW杯では金メダルを獲得。10年のバンクーバー五輪ではメダルを逃しましたが、14年のソチ五輪ではコーチを務め、愛弟子の平野歩夢は銀メダルに輝いています」(スポーツ紙記者)
近年は、北海道で家族と暮らしていたという国母。彼が、手を出してしまったのが大麻だった。「海外の選手はよく宿舎で大麻を吸っていますから。ウインター競技では、大麻にハマる選手が珍しくないんです」(芸能記者)
約57グラムの大麻を密輸した国母容疑者。
「この量は700回分の使用量に相当します。本人は否定しているようですが、個人で使用する以外に、転売する目的もあったと当局はニラんでいるわけです。しかも、密輸したブツは純度の高い“大麻ワックス”と呼ばれるもの。つまり、筋金入りの常習者の可能性もあるかもしれません」(前出のライター)
そんな国母容疑者が溺れた大麻は、芸能界でもブームだというから驚きだ。
■人気俳優Sが激怒したBとCの渋谷での夜遊び
「芸能関係者の間で最近話題になっているのが、美形モデルのAです。彼女は有名俳優と結婚していましたが、数年前に離婚しています。離婚する前から別の俳優と不倫関係にあったとされ、現在も関係は継続中。Aはロサンゼルスが好きで、たびたび渡米していますが、そこで大麻を知ったようですね」(芸能記者)
薬物事犯を扱う警視庁のソタイ(組対)は、Aと不倫相手の俳優もマークしているといわれる。もう一つ、マトリ(厚生労働省所属の麻薬取締官)が動いているとされるのが、大物二世俳優のBと30代のイケメン俳優Cだ。
「破天荒な演技で、映画やドラマに大活躍した大物俳優を父親(故人)に持つBは、父親譲りの演技派。役作りのため、大麻を吸っているという噂もあります。Cは有名女性歌手を妻に持つイケメン俳優で喧嘩早く、Bとは“大麻友達”とも……」(前同)
本誌はBとCに関する、こんなエピソードもつかんだ。
「8月下旬ですが、東京・渋谷の有名クラブ“X”に、BとCが連れ立って遊びに来たんです。その日は特別なイベントがあったそうです。映画監督としても活躍する人気俳優Sも、一緒に来ていたといいます」
VIP席に座るや、BとCは手慣れた様子でジョイント(喫煙のために大麻を紙で巻いたもの)された大麻に火をつけたという。
「これを見たSは激怒。“お前ら何吸ってんだ!”と注意したそうですが、BとCはニヤニヤ笑いながら大麻を吹かしている。見かねたSは、“巻き添えはごめん”とばかりに、店から立ち去ったといいます」(同)
芸能界薬物汚染の根は、想像以上に深そうだ……。