この家じゃなきゃ嫌!新たな引っ越し先に家まるごと運んだ一家(アメリカ) (2/4ページ)

カラパイア



house6_e
image credit: youtube

・陸路と水路の家の移動費用は100万ドル

 歴史的なレンガ造りの「ギャロウェイハウス」と呼ばれる邸宅を、別の場所へまるごと移動させることは決して容易ではない。

 陸路と水路を使った大掛かりなものとなることから、移動計画には2年を要し、輸送代として100万ドル(約1億900万円)を費やしたという。

 まず、家は陸路で6マイル(約9.7km)の距離を4日かけて、イーストンポイントにある港まで運ばれた。トレッキングには、カスタムビルドのトレーラーが使用された。

house4_e
image credit: youtube

house5_e
image credit: youtube

 そして9月25日の夜明けに、港からいよいよ川へと移動になった家は、大型の艀(はしけ)に乗せられ、ゆっくりと川を上流し、クィーンズタウンには24時間以内に到着した。
「この家じゃなきゃ嫌!新たな引っ越し先に家まるごと運んだ一家(アメリカ)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る