結婚の現実と理想のギャップとは?見極めるべき大事な5つのポイント (3/5ページ)

ハウコレ

お金があれば気持ちの余裕が生まれ、旦那への思いやりの気持ちも芽生えやすくなります。

結婚は生活基盤を整えることが第一となります。なにをするにも先立つものはやはりお金ということで、愛情の有無に関わらずやっぱりお金は大事なのです。

■両方の両親のサポートの有無も重要結婚とは恋人同士だったふたりが結ばれるだけでなく、家族同士がつながることでもあります。結婚生活ではいろいろな場面でお金が必要です。そのため、結婚後の両方の両親のサポートの有無で生活レベルが大きく変わります。

まず現実的な話としてイメージしやすいのは結婚式、新婚旅行、新居です。結婚式を挙げるためには平均的に数百万円かかり、その後1週間程度新婚旅行に行くなら少なくとも数十万円はかかります。さらに結婚後の新居の家具を一式揃えると100万円単位のお金が必要です。

あらかじめ何百万も貯金を用意できているならいいですが、若いカップルだとそこまでお金に余裕がないかもしれません。そんな時に重要となるのが両方の家からのサポートです。

もしどちらの両親からもサポートが受けられない、もしくは片方の両親からしかサポートが受けられないとなると自力でお金を工面することになります。

恋人同士が「ふたりが愛し合っているから大丈夫」と思っていても、両親からのお金のサポートはあとあと重要な問題になってくるのです。

■子どもや家をもちたいならお金がないとキツイ理想の結婚生活とはどんなものかを聞いたときに「結婚をして子どもを持ち、マイホームを購入する」と答える女性もいます。現実的な話として、子どもを成人まで育てあげるにはひとりあたり数千万、マイホーム購入には数千万円かかります。いくら愛情があっても、お金がないと理想を実現するのはキツイでしょう。

さらにマイカーを持つなら百万円単位のお金と毎月の維持費がかかります。休日は家族でレジャーに出かけ、月に数回の外食、結婚しても美容院に行ったり友人とランチに行ったり・・・・・・と充実した生活を送りたいなら、現実的に考えてかなりのお金が必要です。

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