古市憲寿、埼玉県を“痛烈ディスり”!7歳で埼玉に引っ越して「絶望」したワケ
11月17日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に社会学者の古市憲寿(34)が出演し、地元の埼玉県をディスる言動を繰り返したが、視聴者から「悔しいが一理ある」「ケンカ売ってる?」とツッコミが相次いだ。
プロフィール紹介で、幼少期を埼玉で過ごしたことを紹介された古市。そもそもは東京都墨田区生まれだったが、7歳の頃に埼玉県へ引っ越し「東京から、とんでもないとこに行っちゃったな」と、子どもながら“絶望”したことを明かした。その理由の一つが埼玉人の「屈折したプライド」。古市は「埼玉って特に南部の人って、東京に近いことを唯一の心の拠り所にしている」「川口だったら“東京24区”って言ってみたりとか、やたら東京の近くをアピールする」と説明した。
埼玉県出身のMC、堀尾正明(64)は、一部の発言を認めつつ「でも、いい所もあるでしょ? 逆にいい所ってのを教えてくださいよ」と埼玉否定をした古市に食い下がったが、「逆にあります? 埼玉のいい所って」と返され撃沈。「自慢できる観光地もないし、自慢できる食事もない」と、笑顔で追い打ちをかけられた堀尾だったが、古市を納得させる反論はできなかった。さらに古市はパスポートを取得した際、本籍が埼玉にあるため、1ページ目の本籍地の欄に“SAITAMA”と書かれたことが嫌で、「東京って書かれたかった」と本音を漏らした。この古市の徹底した埼玉嫌いに、他の出演者からは「いいじゃないですか」とあきれ声も上がっていた。
番組後半では埼玉県の大宮で街ブラを敢行。「どこにでもある感じの街でしょ。わざわざ来る場所じゃない」と悪態をつき、商店街では“DINING渋谷”“東京バーバー”“南銀座”など東京の地名が入った看板が多いことを指摘。「こういうところが埼玉っぽい」と“大宮”“埼玉”など地元の名前を店名などに入れないことにも不満を漏らした。
笑顔で埼玉をディスリまくった古市に、ネットには「めっちゃ、埼玉、大宮ディスる」「埼玉ディスるあたりが、もはや、かわいく見えてくるんだよな」「どうも埼玉県民です」「もしかしてケンカ売られてるのかな?」「古市さんがたまにチラッと見せる埼玉人っぽいところもかわいかったです」「古市さん埼玉人だったのか笑」「面白い“埼玉県人敵にまわす”回?」「悔しいが一理ある」「実は埼玉好きなんじゃね?」など、さまざまなコメントが上がっていた。
本当は大好き!?