明石家さんま、東京五輪日テレキャスターにブーイング不可避の前科! (2/2ページ)

日刊大衆

「さんまさんは、2000年のシドニー五輪から夏季大会の特別番組に出演していますが、メインキャスターとなると話は別。笑いを交えてスポーツを語ることはできても、真剣勝負の場に笑いはいらないという声も出かねないと『東スポWeb』では伝えています」(スポーツ紙記者)

 さんまの五輪キャスター内定を受け、ネットでも「さんま主役のドタバタ五輪にならなければいいですがね」「日テレはオリンピックすらバラエティ化したいようだね」「スポーツは、スポーツとして楽しみたいのだよ。芸能人を起用する必要はない。ましてや、騒がしい明石家さんまなんて論外」「過去にサッカー選手(メッシ?)に対してすごく失礼な質問や対応したよね? 正直インタビューとか直接会う場合はあのお笑いモンスターを使うのは危険だろ」といった、厳しい声が噴出しまくっているのだ。

「2011年に行われたサッカー『クラブワールドカップ』では、メッシ(32)の活躍により、FCバルセロナが優勝を決めました。決勝終了後、チームメイトとともに優勝セレモニーを楽しんでいたメッシを、中継していた日テレスタッフが特設スタジオに呼び込みインタビューを行ったのですが、さんまが“老後はどうするんですか?”と質問したところ、一転、メッシが不機嫌になってしまったんです」(前出のスポーツ紙記者)

 さんまの場違いな質問は、海外でも報じられ「これまで見たことのない最も奇妙なインタビュー」「(当時)24歳のメッシに引退について質問するとは驚き」と評されてしまった。

「さんまさんは、スポーツ、特にサッカーの知識も豊富です。また、お笑いに関しては“お笑い怪獣”として大人気ですが、こと真剣勝負のスポーツ中継では、はっきり言ってまったく歓迎されていないですね。来年の東京五輪、日テレはさんまさんで勝負に出るようですが、アナウンス能力の高い有働さん、ラグビーW杯で実績を残した上田さんがしっかりサポートして、さんまさんの“お笑い暴走”を止めないと、また非難の声が出るでしょうね……」(前同)

 ただ、マグロが止まらずにずっと泳ぎ続けるように、さんまが“笑い”を排除することもありえないだろう。来年の東京五輪、さんまは最後までメインキャスターの役割を全うできるのだろうか!?

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