超人気バンドマン、紅白出場歌手、トップモデルの薬物パーティ現場

日刊大衆

画像はイメージです
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 11月16日に、女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、合成麻薬所持で逮捕されて以降、毎日のように、芸能人の薬物使用疑惑が報じられている。そんな中、今回また新たに、超一流芸能人たちの薬物使用現場の実態が明らかになった。

 芸能プロ関係者はこう話す。

「沢尻の逮捕の少し前のことです。東京・青山のクラブ『X』で貸し切りパーティが行われていたんです。パーティに参加した女性によると、クラブ『X』には若者に超人気のバンドのボーカルAの姿があり、相当キマっていたと言うんです。さらに『X』内には、Aのみならず、ミュージシャン、モデル、タレント、役者と、さまざまな芸能人がいたといいます。現場は異様な雰囲気で、アルコールでは絶対にそうはならない、何らかの薬物でラリッているような参加者が多数いたというんです」

 前出の芸能プロ関係者によると、クラブ『X』にいた面々とは、今年の『NHK紅白歌合戦』にも出場する人気バンドのボーカルB、ファッション誌で表紙も飾り、バラエティ番組などでも活躍する20代後半の女性タレントC、その演技力が海外でも評価されつつある俳優D、ファッションモデルとしてデビューし、最近ではドラマや映画で主演を務めることもある20代前半の女優Eなど。

 また、パーティには芸能関係者の女性や、まだあまり売れていないモデルなども呼ばれていたという。

「参加した女性いわく、店全体が異様なテンションで、店内には甘い匂いが立ち込めていて、まともじゃない、いわゆる完全にキマったやつが何人もいたと。その危ない雰囲気に恐怖を感じて、何人かの女性は帰ってしまったそうです。パーティは夜から朝までの貸し切りだったそうですが……」(前出の芸能プロ関係者)

 薬物事件の詳しいフリーライターはこう話す。

「沢尻が所持していたMDMAは錠剤で、一見、普通の薬とみまごうようなものなんです。だから、クラブなど人が入り乱れるところで手渡しされていても、周囲もまったく分からない。MDMAのようなドラッグは、そうしたクラブのような場で複数人で使用されたり、友人間で共有されることがあるため、誰が売人で誰が客なのか、といったことも分かりづらい。そのため、捜査当局の摘発も難しいといいます。

 今回、名前の挙がった人物の誰もが、芸能界の第一線で活躍する、超一流どころ。もし、彼らが違法薬物事件で逮捕されたら、本当に沢尻逮捕の比ではない。芸能界は混乱、そして崩壊してしまうのではないでしょうか……」

 芸能界はどこまで薬物に汚染されているというのだろうか……?

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