沢尻エリカ「別に」発言は竹内結子のせい!?「お前が死ねよ」…沢尻キメ台詞集
薬物を所持していた容疑で逮捕された沢尻エリカ(33)。改めて、過去の彼女の言動に注目が集まっている。
■薬物で逮捕された沢尻は2007年に…
最も有名なのは2007年、映画の舞台挨拶で「別に…」などとふてくされた態度を繰り返した例の騒動。ド派手な衣装に金髪のカツラを被った沢尻の姿が印象的だった。2016年の『週刊アサヒ芸能』でも報じられたが、実はそのとき、沢尻をイラつかせたのは共演者の竹内結子(39)だったという話がある。「沢尻のいでたちを見た竹内は“(はじめ人間)ギャートルズみたいでかわいいね”と言い放ったというんです。もちろん、強烈な皮肉。舞台あいさつ中にじわじわ怒りがこみ上げてきた沢尻は、インタビュアーの質問も上の空で“別に…”と発言してしまったそうです」(芸能記者)
■日本映画なんて面白くないでしょ
だが、沢尻エリカの「名言」は「別に…」だけではない。11月18日放送の『ひるおび!』(TBS系)に井筒和幸監督(66)が出演。出世作の映画『パッチギ!』オーディションでのエピソードを語った。沢尻は井筒監督に対して、「監督、最近の日本映画なんて面白くないでしょ」と発言。これに井筒監督が「ハリウッド映画とか見るの?」と質問すると、「あれはガキっぽいですよね」と即答。オーディションの場とは思えない大胆発言に、井筒監督は「大物になるなぁと思った」と述懐している。
■『踊る!さんま御殿!!』でエリカ様健在!
「別に」発言から10年たった2017年、『踊る踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した際は、「ずいぶん丸くなった」という印象だった。しかし、インターネットに不特定多数の人間から悪口を書かれることをどう思うか、という話題で、明石家さんま(64)から「どんな悪口を書かれても気にしないの?」と振られた沢尻は、「もう、全然。“死ねばいいのに”とか“お前が死ねよ”みたいな」と回答。「エリカ様、健在!」を強く印象づけた。
■クスリはダイエットのため!?
また、今年上映された映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』に関するインタビューの中で、沢尻は次のように発言している。「理想を言えば、毎日おいしいごはんとお酒を飲みたいけど、むくみやすいし太りやすいんですよ。だから週1回。出かけると誘惑が多くてつい不摂生しちゃう。だから、無駄に出歩かないようにしています。それに、10代や20代のときは問題なくても、30代になると如実に体に現れますね。年代ごとにすべきことが必ずあると思いますし、楽しみもね。今は、ちょうどそのシフトチェンジの時かなと思っています」
太ることを極端に気にしていた様子の沢尻。もしかしたら、クスリに手を染めた動機のひとつに、「太ることへの恐怖感」があったのかもしれない。