【加熱式タバコ】『アイコス 3 デュオ(IQOS 3 DUO)』時代の機種選び! あなたに向いてるアイコスはこれだ! (5/5ページ)
周辺機器もMicro USBで揃えてしまったという人にも良いだろう。
ちなみにアイコスの使用限界は、使い方にもよるが、1〜1年半が目安だ。バッテリーを高温で使用することから、寿命はそんなに長いものではないので、機種含めてのランニングコストと考えると、まだまだ2.4 PLUSにもメリットがあるのだ。
■だらだら長時間チェーンスモークしたいなら「アイコス 3 マルチ」
見た目がどうしてもピッコロやフルートに見えていやだというわけはなく、普段からUSB充電の環境があるなら「アイコス 3 マルチ」もいい。一度の休憩で10本連続で吸う人は珍しいと思うので、十分だろう。
逆に外回りが主の人は、充電用にモバイルバッテリーを持ち歩かない限り、10本は非力だと思う。その場合、重量もカサも増えてしまうので「アイコス 3 マルチ」のスマートさは半減してしまうが。あとは自宅で誰も文句を言われない環境にも向いている。
■どの機種でも同じ味わいが楽しめる分、こだわりたいのは専用スティックか
機種に味の違いがない場合、取り回し云々よりも、使用する専用スティック選びに集中した方が良いと思う。以前は「マールボロ」しか選択肢になかったが、最近は「アイコス」のために開発された銘柄「ヒーツ」も増えた。
記者的にはマールボロの特有の酸味のある香りがあまり得意ではない。喫味は良いのだが、吸い殻がちょっと気になりすぎるニオイと感じることが多いのだ。その点では、喫味が物足りないという人もいるが「ヒーツ」シリーズは価格が安い上、加熱式用に開発されている分、そうしたニオイ問題もいくぶん低減されているので、その選択肢も合わせて考えたい。
入手は全国のたばこ取扱店やコンビニエンスストアなどで可能だ。