赤西仁とプロジェクト始動も…錦戸亮に「ウソつき!」大逆風ブーイング
9月末、関ジャニ∞から脱退し、ジャニーズ事務所を退所した錦戸亮(35)。
そして、翌日の10月1日からすぐにソロ活動をスタートさせた彼が、元KAT-TUNの赤西仁(35)との共同プロジェクト『N/A』をスタートさせると発表した。
12月6日、錦戸と赤西はそれぞれのツイッターを更新。錦戸は「ある契約を交わしました。面白そうな事なんでもやってみます。まずは彼と」と、赤西は「こんな契約を交わしてみました」というコメントとともに「契約合意書」の写真を投稿。
契約の内容は「期間中の芸能活動など一切の出演業務を双方合意のもと行っていくこと」や、「派生した権利は均等に保有する」など。さらに「陰口3回バレたら契約解除出来る」「見ず知らずの女性にうつつを抜かし、軽率に付いていくような行動はなるべく慎むこととする」といったユニークな条項も書かれており、それぞれのファンを喜ばせた。
12月6日、公式サイト『N/A Official』がオープン。活動の第1弾として、2020年5月24日、初ライブをハワイで開催することがアナウンスされた。
「2人はジャニーズ時代から親密な関係で、錦戸は“赤西軍団”のメンバーとして、西麻布や六本木を飲み歩いていた仲。また錦戸は、関ジャニ∞脱退やジャニーズ事務所退所について、かねてより赤西に相談していたと、数々の週刊誌が報じています。
赤西は、2014年にジャニーズ事務所を退所。独立後は個人レーベルを立ち上げて、音楽活動を中心に行い、その年収は数億円ともささやかれています。錦戸は、ジャニーズという看板がなくても活躍を続けている赤西に憧れて、同じ道を選んだともいわれています」(芸能記者)
11月19日発売の『女性自身』(光文社)では、赤西と錦戸は車やスタッフも“共有”しており、錦戸は、赤西の活動をサポートしているスタッフが所有するビルを拠点に、ソロ活動をスタートさせたと報じた。
また、10月10日発売の『女性セブン』(小学館)では、錦戸に直撃取材を敢行。「赤西とタッグを組むのか?」という質問に対し、錦戸は「(赤西とは)全然関係ないんです」と否定している。
「退所翌日にソロ活動を開始したり、赤西とのタッグを明確に否定した数か月後に、共同プロジェクトをスタートさせることを発表したりと、錦戸の言動は軽率ですよね。支援者が同じ人物だったり、錦戸と赤西がつながっていることは誰の目にも明白だった。取材記者の先にはファンがいるのに、取材にまともに対応せずにウソをつくことは、ファンを裏切ることにもつながります。また錦戸は、コンサートのMCでも、関ジャニ∞ファンを否定するような発言をして、物議を醸していますしね」(前出の芸能記者)
■「(ファンの)呼び方決めるのサブい」
コンサートの中で、ファンのことを何と呼ぶかという話題になり、錦戸は「ファン、お客様、面白がってくれる人たち?」などと呼び、さらに「(ファンの)呼び方決めるのサブいし、俺はね。だからファンクラブもNFCだし」と発言。
「自分のファンに特別な名称をつけることを嫌がった錦戸ですが、関ジャニ∞のファンは『エイター』と呼ばれているんです。関ジャニ∞として活動していた時期には、ライブのあおりで、錦戸も“エイター!”と叫んでいた。にもかかわらず、“呼び方決めるのサブい”発言ですからね……」(前同)
この錦戸の発言に、エイターも不満を爆発させ、「あなた、この前まで“エイター!”とかライブで言ってましたけど?」「正直ショックだし見損なった」「寒いと思うのは自由やけど今のあなたを支えてるのは離れることなくついてきてくれた『エイター』のおかげやと思うよ」といった批判が殺到。
ジャニーズ事務所に近い芸能プロ関係者はこう話す。
「錦戸のツイッターのフォロワー数は、アカウント開設から順調に増えていましたが、ライブでの“問題発言”から1週間後には2000人以上減少しています。関ジャニ∞時代からの錦戸ファンも、この発言には我慢できなかったのではないでしょうか。
ジャニーズ事務所を独立して5年ほどが経つ赤西は、中国の音楽賞を受賞したり、海外でのコンサートを成功させるなど、実績がしっかりとありますが、錦戸はソロ活動開始からわずか2か月足らず。にもかかわらず、早くも赤西との共同プロジェクトですから、赤西に頼っていると思われても仕方がない。育ててくれたジャニーズ事務所に後ろ足で砂をかけるようにして辞め、さらに関ジャニ∞ファンをバカにするような発言……今後の錦戸のソロ活動を不安視する声は少なくありませんよ」
問題発言続きで批判殺到中の錦戸。赤西との共同プロジェクトで、離れていったファンの心をもう一度取り戻すことはできるのだろうか……?