愛される「大人な女性」に学ぶ彼氏とのコミュニケーション術 (4/6ページ)

ハウコレ

■「好き」のコミュニケーション術



よく「『好き』は言葉にして初めて相手に伝わるもの」と言いますが、これはたしかにそのとおりでしょう。

ですがこれは「伝えればいい」という意味ではありません。大人な恋をする以上、しっかりと「好き」の伝え方にも配慮していきましょう。

■彼が「好き」を欲しいタイミングで同じ「好き」でも、彼氏として嬉しい「好き」と、嬉しくない「好き」があります。その違いを左右するのが、タイミングです。

たとえば彼氏が仕事で忙殺されているときにふとLINEで「好きだよ」と彼女からメッセージが送られてきたら、どうでしょう。きっと《なんで今なんだ・・・・・・相手するの面倒くさいな》と大半の男性が思うはずです。

せっかく「好き」と伝えるのなら、デート中や電話をしているときなど、彼氏が「彼女の愛情表現を求めている」タイミングでする方が絶対にいい。

このことを意識せずに、自分だけのタイミングで「好き」を伝えてしまうのはあまり意味がないし、というかむしろ「重い」「自分勝手」「子供っぽい」などマイナスイメージすら持たれかねず逆効果です。

せっかく「好き」を伝えるのなら、自分だけじゃなくて相手も幸せな気持ちになれるタイミングを狙ってみてください。これが大人の女性が実践している賢いコミュニケーション術のひとつです。

■「信じる」という伝え方を身につける大人の恋をできるようになるために必ず身につけてほしいのが、「信じる」によって彼に「好き」を伝える方法です。

たとえば、彼氏が女性のいる飲み会に行って彼女としては正直少し不安になってしまうときにも、あえて「心配だな」「浮気しないでね。好きだよ」みたいに伝えることはせず、ただ「楽しんでねー」と送り出してあげることで、彼氏に対する信頼を示す。
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