【新作ネタ動画付き】『細かすぎて伝わらないモノマネ』でお馴染みのお笑いコンビ“ゆんぼだんぷ”が、1000万円をゲットするかも!? (3/4ページ)

日刊大衆

他の出場者に、“体のある部分でバットをへし折るおばあちゃん”とかがいたりして、ムチャクチャなんですよ(笑)」

カ「いや、ホントにスゴいので、番組のインスタグラムで確認してみてください(笑)」

■海外に行ってみて変わったこと、日本人として

―決勝に進出したことで、日本の芸人仲間の皆さんからはどんな反応がありましたか?

カ「優勝賞金の額を聞いたのか、すでに『金を貸してくれ』ってタカられ始めてますね(笑)」

藤「ホントに金の話しかしてこないんですよ! まぁ、みんな実際お金に困っているので(笑)」

―苦労の先に栄光があるんですね(笑)。ドイツで番組出演以外に何か印象深い出来事はありましたか?

カ「オフが一日あったんですが、サッカー日本代表の大迫勇也選手が所属するヴェルダー・ブレーメンの開幕戦があると知って、2人で観戦しに行ったことですかね」

藤「僕らが日本人だとわかって、一番安いチケットしか持っていないのに、ゴール裏の最前列に通してもらえました」

―それは素晴らしい経験でしたね! 海外にたくさん行かれたことで、日本での活動にも変化などはありますか?

カ「実は今年の8月から毎週水曜日に新宿角座で『新宿コメディクラブ』という、ノンバーバル(言葉に頼らない芸)や、マジックなど世界中の誰が見ても楽しめるコメディイベントに参加させてもらっているんです」

藤「そこで芸を披露しながら、僕らも外国の方にはどういうものがウケるのか勉強させてもらってます」

カ「今年のラグビーワールドカップのときは外国のお客さんがたくさん来てスゴかったですね」

藤「このイベントを始めたときは、海外のお客さんが一人もいないという時もあったんですが、今は海外の方のほうが多いですね」

―では最後に改めて、決勝戦に向けての意気込みを教えていただけますでしょうか。

カ「優勝者を決める投票は国内のドイツ人に限るというルールがあるんです。だから最初から僕らはかなり不利なんですよね。

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