阪神、鳥谷の移籍先は既に決定済み? 新天地で迎えるプロ17年目、前中日・松坂の二の舞になる懸念も (2/2ページ)

リアルライブ

中日の秋季キャンプを見ていたら、チームを引っ張っていこうと奮闘していたのは、25歳の主将・高橋周平でした。松坂大輔という、経験豊富なベテランを外部から補強した際、巧く行った部分と、周囲が遠慮し、ギクシャクしてしまった部分の両方が見られました。中日は若い高橋に仕切らせることで若返りを加速させ、チームをゼロから作り替えようとしているのでしょう」(前出・同)

 松坂に対し、中日選手たちは自分から話し掛けることができなかったようだ。鳥谷が新天地で成功できるかどうか、それは自分から若い選手に話し掛け、気さくなイメージを作らなければならない。阪神での16年間を振り返ると、鳥谷は寡黙なイメージが強かった。“イメチェン”を図るのは並大抵なことではない。鳥谷の試練は新しいユニフォームに袖を通してから始まるようだ。(スポーツライター・飯山満)

「阪神、鳥谷の移籍先は既に決定済み? 新天地で迎えるプロ17年目、前中日・松坂の二の舞になる懸念も」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る