ハッカーが8歳女児の部屋にある見守りカメラに潜入 女児にサンタクロースだと名乗り嫌がらせをする (2/3ページ)

リアルライブ

大人でもトラウマになるレベル」「実際の映像に残っていたハッカーの声を聞くと、ハッカーは若者のような気がする」などの声が挙がっていた。

 海外では、見守りカメラがハッキングされた事件が他にもある。

 アメリカ・ワシントン州で何者かが見守りカメラをハッキングし、当時3歳の娘に話しかけていたと海外ニュースサイト『New York Post』が2019年11月に報じた。同記事によると、娘の両親は共働きだったため、家を留守にする時は娘の部屋に自宅のWi-Fiを通じて双方向音声通信ができる見守りカメラを設置し、娘の様子を見守っていたという。

 設置して6か月後、娘が母親に「誰かが私に話しかける」と言った。不思議に思った母親が見守りカメラのデータを確認すると、見守りカメラを通じて男が娘に「愛してるよ」と話しかけていたという。

 母親は見守りカメラのプラグを抜いて、警察に通報した。警察の調査により、何者かが見守りカメラをハッキングしたことが分かったそうだ。なお、2019年12月現在、犯人が捕まったかどうかは分かっていない。

 日本国内でも普及し始めている見守りカメラ、設置する際はハッキングされるリスクが少なからずあるようだ。

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