ジャガー横田夫、超悪質パワハラ報道に非難轟々!不倫、受験トラブルも…
女子プロレスラー・ジャガー横田(58)の夫で、医師でタレントとしても活動する、木下博勝氏(51)が、2017年4月から今年8月31日まで務めていた「医療法人社団 颯心会」でパワーハラスメントを繰り返していたと、12月17日の『文春オンライン』が報じた。
木下氏は東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了し、東京大学医学部附属病院第一外科にも勤務したことがあるエリート医師。2004年にジャガー横田と結婚し、現在では『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)のレギュラーコメンテーターを務めるなど、テレビに出演する機会も少なくない。
テレビ番組では「恐妻キャラ」で鬼嫁のジャガー横田に頭が上がらない夫というイメージだが、仕事の現場では違ったようだ。
『文春オンライン』によると、木下から2年の間、毎日のように怒鳴られ、暴力を振るわることもあったという准看護師は、弁護士と相談し、訴訟の準備を進めているという。
「また、この2年間で“木下先生とは仕事をしたくない”と言って、ドクター2人、ナース3人、事務員2人が辞めているといいます。訴訟の準備を進めている准看護師は、木下氏と新人助手とともに訪問診療に行った際、診療バッグを車のトランクに積んでドアを閉めたら、閉めたときの音が気に食わなかったのか、木下氏が“そういう風に閉めたら耳がおかしくなるだろ”“鼓膜破れたらお前金払えんのか? 医者の給料なんぼだと思ってるんだよ。お前、払えると思ってんのか慰謝料”と、恫喝的に声を荒げたといいます」(芸能記者)
『文春オンライン』では、このほかにも木下氏のパワハラ音声を公開しているため、反響も大きく、木下氏のインスタグラムには「本当なら人として最低」「医者がそんなに偉いですか?」「医師という立場を利用してハラスメントするなんてあり得ません」といったコメントが寄せられている。
「『文春オンライン』の直撃に対し、木下氏の所属事務所は“事実無根”とパワハラを否定しているようです。木下氏については『スッキリ』(日本テレビ系)でのトラブルもありましたよね……」(前出の芸能記者)
■2014年には沖縄愛人報道!
朝の情報番組『スッキリ』で、今年2月まで全8回にわたって放送されたジャガー横田と木下氏の息子・大維志くんの中学受験企画。
昨年7月から密着がスタートしたこの企画は、偏差値41だった大維志くんが「お父さんと同じ外科医になって人を助けたい」という夢を叶えるために偏差値71の超難関校・広尾学園を目指すというもの。
大維志くんは、「家庭教師のトライ」から派遣された選りすぐりの家庭教師の指導のもと、150日にわたって猛勉強。第1志望と第2志望を含む7校の中学には落ちたものの、すべり止めで受験した2校の私立に見事合格したところで密着は終了した。
この4月から中学生となった大維志くんだが、5月16日発売の『女性セブン』(小学館)が彼の進学先について報じている。合格した2校のうちのどちらかに入学すると見られていたが、意外なことに、都内にある公立の中学に入学したという。
「宿題なし、テストなし、担任なしという新しい教育スタイルで進学率が抜群に高い中学らしく、ジャガー一家は番組で合格を手にした私立ではなく、そちらの公立中学への進学を選んだようです。その理由は、番組内で“すべり止め”と連呼したことで、合格した中学の保護者からクレームがあったこと。それと、エスカレーター式ではない誰もが高校受験をする環境下で3年後に向けて高校受験の準備をしたかったということだと言われています」(前同)
第1志望には届かなかったものの、家族一丸となって受験に向かう姿を報じた『スッキリ』は大きな反響を集めた。
「企画は大好評で視聴率もかなり良かった。だから、全8話の放送の他に、最終回前の土曜日には『スッキリ密着150日 ジャガー横田の息子 難関中学受験合格OR不合格大発表SP』という特番まで放送されたんです。プライベートも密着撮影するということで、タレントの木下氏とジャガーには当然ギャラが支払われていましたが、大維志くんはあくまで子どもということでノーギャラだったそうです。ところが、企画の好評を受けて木下氏サイドが“息子も事務所に所属しているタレントだから息子の分のギャラも出してほしい”となったそうなんです。『スッキリ』としては想定外の要求に相当戸惑ったといいますよ。ただ密着では、早朝から受験勉強につき合ったり、心が折れそうになる大維志くんを励ましたりと、木下氏のよき父親ぶりに好感を持った視聴者も多かった。
しかし、今回のパワハラ報道でそのイメージも180度変わってしまうかもしれないですね。すでにネットでは、2014年に『FRIDAY』(講談社)で報じられた沖縄愛人報道も蒸し返されています。その報道では女性とのLINEのやり取りも流出。愛人が木下氏に距離を取り出すと、彼は豹変。キツイ言葉で女性を責めていました。木下氏サイドは記事の内容を否定してましたが……。
今回のパワハラ報道で改めて、木下氏の人となりに注目が集まっていますね」(同)
医師の仕事以上に、今回のパワハラ告発記事は、木下氏のタレント業に大きな影響を及ぼしそうだ。