「2020箱根駅伝」を20倍楽しむ裏ガイド(2)青学×東海は同級生監督対決 (2/2ページ)
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東京箱根間往復大学駅伝競走
原監督が合宿所で選手と一緒に暮らして彼女談議をする関係を築けば、両角監督は20キロ近く痩せるほど選手とランニングして、会話を重ねてきた」(スポーツライター)
本番に向け、指揮官と精鋭10人のコミュニケーションはバッチリというところか。
「ONE TEAM」という点でいえば、前回総合3位の東洋大と4位の駒澤大もまた、意気が上がる。
「東京五輪マラソン代表の中村匠吾(27)は駒大OB、服部勇馬(26)は東洋OBだけに、両校とも自然と練習に熱が入っている。特に駒大の雰囲気が変わりました。大八木監督はコワモテで知られますが、合宿所の食堂には、中村君が男泣きした大八木監督に抱きつかれ、てれて戸惑っている写真が貼られていて、『いい写真じゃないですか』と選手からいじられています(笑)。『監督の下で練習を積めば間違いない』という雰囲気が流れている」(スポーツ紙デスク)