城島茂、TOKIO”演奏活動”復活をアピール

日刊大衆

城島茂、TOKIO”演奏活動”復活をアピール

 TOKIOのリーダー、城島茂(49)が演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)の大喜利コーナーで、ヒット曲『宙船』を披露してファンを喜ばせたようだ。

 この様子が見られたのは、1月1日放送の“お正月だよ! 大喜利まつり”と題した3時間スペシャルで、年明けにちなんだ大喜利を笑点メンバーが披露するという内容。城島は番組終盤、東西の落語家たちが対抗戦を行う「東西大喜利」に、西軍リーダーとして登場した。

 突然、和装で登場した城島に、視聴者はツイッター上で「城島が落語家に混ざっているの、三度見ぐらいした」などと驚いていた。しかし城島は『笑点』の特番に何度も出演しているため、TOKIOファンは「笑点に当たり前のように城島茂さん出ていて笑った」などと、違和感がなかったようだ。

 大喜利の1問目は「夢でいいから持ちたいものは、金のなる木といい女房」という都々逸を元に、「夢でいいから」で始まる都々逸を作るというもの。司会の春風亭昇太(60)が「私と城島さんは、もうこっち(いい女房)はもらいましたので」と、新婚であることをアピールすると、城島も「はい」と大きくうなずいた。

 そして、城島は「夢でいいから長瀬になって、握ってみたいボーカルマイク」という、TOKIOのボーカルである長瀬智也(41)をネタにした都々逸を披露。「ふだん、ギターなんで」と、ギターを弾く身振りを交えてコメントし、その後もプロの落語家たちと丁々発止のネタ合戦を交わしていた。

 また、2問目の相手チームの落語家に対して歌を披露してイジるという問題では、城島は三遊亭好楽(73)に対し、「ハワイに行きたいのに飛行機代が払えない好楽さんに歌います」と前置きすると、「その船を漕いでゆけ~」とTOKIOの『宙船』をオールを漕ぐ振りつきで披露した。

 好楽は「自分の歌だよね」とツッコんだが、TOKIOファンは敏感に反応。ツイッター上で「TOKIOにとって音楽の話題OKになってきたのかな? メンバーからTOKIOの曲聴けるのうれしいな」などと喜ぶ声や、「大喜利じゃなくて現実で早くバンドTOKIOが見たい!」などと、バンドとしてのTOKIOの復活を望む声が相次いだ。

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