気になる男子が出来ると、彼の発する言葉、彼から送られてくるメール、LINEが脈ありサインなのかどうか気になってしまう女子も多いですよね？

ストレートに「好き」とか「〇〇ちゃんの事いいなって思っているよ」と言われれば多少鈍感な女子でも『あ、好かれてる。良かった』となりますが、うまく好意を表現できない男子はそう簡単にストレートな言葉を口にしません。遠回りな表現でアピールしていたりします。

「やっぱり好きな子にはカッコイイ男と思われたくてデキル男を演出してしまう」（20代／会社員）

「会社でそれなりのポジションにいるんだよってアピールしたくなる」（30代／会社役員）

好きな子にはやっぱりカッコいい男と思われたいんですね。彼から仕事の自慢話が出てきたらあなたに好意がある証拠かも。

嫌な顔せずに「すごいね！」と聞いてあげましょうね。きっと彼も安心して話を続けてくれますよ。

「「すごい」っていってもらいたくて、高校時代に県大会で優勝したこととか言ってしまう」（20代／アパレル）

「有名なアノ製品の企画に俺も参加していたと好きな子にアピール」（30代／美容系）

好きな子には過去の栄光を知ってもらいたいんです。好きでもない相手には昔の自分の話なんてしません。「昔の俺、すごかったんだぜ」とアピールしてきたら彼に好かれていると思っていいかも。

過去の栄光を話す男子はうざいと思う女子もいるでしょうが、恋愛ベタだとどうしてもそうなっちゃうんです。許してあげて下さいね。

「僕は奥手なので自分からはガツガツ女性を求めていけないことを伝え相手から来るのを待ってしまう」（20代／出版）

「気にある子に好きな女性のタイプを聞かれたらその子にあてはまるタイプを言って『君のこと気になっているんだよ』とさりげに好意を伝える」（20代／SE）

誰だって好きな子には自分の恋愛観を知ってもらいたいでしょう。ついでに好きな子の好みのタイプを知りたいんです。

彼が楽しそうに恋愛観を話してくれたら「俺を知ってくれ」アピールと思っていいかも。

そこであなたも好みの男性のタイプの話をすればきっと彼は記憶してあなたに好かれるために好みの男子になれるよう努力するかも。

「気持ち悪いかもしれないが、好きな子のSNSを全部読んでるから、その子の好みや思想を知っている。なので自分の好みも思想もその子に寄せていき「俺ら似ているね」と似た者同士を強調してみる」（20代／小売り）

気になる子のSNSでその子の情報を仕入れたことのある人は結構いるのではないでしょうか？彼の好みや思想が自分と似ていたらもしかしたらあなたに寄せてきているのかも。

好きな子には気に入られたい気持ちが強いのでどうしても「似ているアピール」をしがちかもしれませんね。

いかがですか？ストレートに「好き」と伝えられない男子は、気付きにくいかもしれませんが、ちょっと遠回しに好意を伝えていたりします。

彼からの「俺のこと知ってくれ」アピールは好意の表れと思っていいかもしれませんね。（美佳／ライター）

（ハウコレ編集部）