アウトランダーPHEVはキャンプに最適?災害時の強い味方!実燃費やグレードの違いもご紹介 (2/4ページ)
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つまりエンジンと駆動用モーターの2つが存在し、走行条件によって効率のよい方法を選ぶことができる仕組みとなっています。
アウトランダーPHEVの駆動用バッテリーの電圧は、車内コンセントで使うことができます。
駆動用バッテリーの総電圧はなんと300V。
ピンとこない方の為に補足しますと、一般家庭で使用するコンセントの電圧は100Vです。
家庭用コンセントの3倍の電圧を使うことができるということ。
また駆動用バッテリーの充電が無くなった時は、エンジンをかけることで充電をすることもできます。
キャンプ先で家庭用コンセントが使えると思うと、快適だと思いませんか。
アウトランダーPHEVは、そんなわがままにも対応できる車だということです。
■アウトランダーPHEVは災害のとき役に立つ?
アウトランダーPHEVはキャンプ以外でも万能な車であり、災害の際も役に立ちます。
2019年の9月に千葉県を襲った豪雨の際も、アウトランダーPHEVは大活躍しました。
現代の日本の中で、電気が使えない生活を送ることのできる方はどれくらいいるでしょうか。
きっとほとんどの方は、電気がない生活は考えられないという事でしょう。
携帯の充電ができない、夜でも家に明かりが点かない、冷蔵庫や洗濯機が使えない。
災害のときはこういった不測の事態が起こります。
アウトランダーPHEVの供給できる電力は、ガソリン満タン状態で一般家庭使用電力約10日分にもなり、災害時に電気の供給が止まった場合でも安心です。
またSUVという部分も災害に向いています。
災害が起こると道路に物が散乱していたり、地震などの災害ではアスファルトに亀裂が入ったりと、道路状況も劣悪です。