石原さとみが「五輪覇権」で綾瀬・深田連合に宣戦布告(1)石原さとみは主演ドラマ打ち上げの席で… (2/2ページ)

アサ芸プラス

特に年齢が近い綾瀬へのライバル心が強いのは周知の事実。若手時代からドラマや舞台を中心に女優業に邁進してきた石原は、いわばホリプロの中で正統派。今年に入って周囲にハッパをかけて、ドラマや映画の主演をしたいと宣言した。これが1月クールでドラマ出演がない綾瀬と深田に対して宣戦布告したとみられているのです。石原は、グラビア出身ながら女優業に転身してヒット作を連発する綾瀬をあまりおもしろく思っていない。20代の頃、インタビューで綾瀬について意識するか聞かれた際、『意識します』と答えたことがあるほど。そんな好敵手の綾瀬と、深田がタッグを組んだとなれば、ますます脅威となるでしょう」(芸能ジャーナリスト)

 18年には、石原の「号泣スピーチ」もドラマ業界内で話題になった。主演ドラマ「高嶺の花」(日本テレビ系)の打ち上げの席で悔しさをぶちまけたのだ。テレビ関係者が振り返る。

「全話平均視聴率が9%台とふるわなかったことがよほど悔しかったのか、スピーチの最中に『勝てなかった』『全責任は私にあります』と敗戦の弁を述べ、涙を流したんです」

 この時、石原が「勝てなかった」と対抗心を燃やしていたのは、同時期に放送されていた綾瀬主演のドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)だと言われている。全話平均視聴率は14%を超え、今年正月にスペシャルドラマまで放送される人気ぶりだった。

「数字で見返したいところでしたが、昨年も主演ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)で初回と4話以外は1桁台と伸び悩んでしまった」(芸能記者)

 不振が続く石原にとって、「綾瀬・深田連合」の誕生は、実は女優人生をも揺るがす最大の窮地とも言える状況なのだ。

「石原さとみが「五輪覇権」で綾瀬・深田連合に宣戦布告(1)石原さとみは主演ドラマ打ち上げの席で…」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 1/30号ホリプロ石原さとみ綾瀬はるか深田恭子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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