【コンビニスイーツ】セブンーイレブン『バスクチーズケーキ』は専用工場でしっとりなめらか食感に磨きをかけた! (2/2ページ)
■舌にねっとりまつわりつくクリーミーに、濃すぎない味わい仕上げ、あっという間に完食間違いなし
袋を開けて取り出すと、「バスチー バスク風チーズケーキ」に比べて、ひとまわり大きい印象だ。上の部分にカラメル層がないのが違い。
ずしっと心地よい重量感を感じながら、フォークで一切れいただいてみた。舌に強力にクリーミーがまとわりついてきてびっくり。とてつもなく濃厚。そして塩分も控えめで味も濃くなく、チーズ感もバスチーよりも抑えられている印象だ。ペロリといけるのだが、けっこうお腹がいっぱいになる感じ。
クセのなさが売りの卵、エグロワイヤル®を使用しているためか、ひたすらクリーム重視戦略という印象。チーズケーキ感を越えようとするクリーム感が凄まじい。なるほど、クリーム感を重視するなら、このセブンーイレブン版が向いていると思う。
一方チーズスイーツとしてはクセが控えめなので、そこを求めると物足りないかもしれない。でも多分、どちらもおいしい、どちらも食べ続けたいと思う人が大半ではないかと感じてしまった。製造はセブンーイレブンデザートを多く手がける森永牛乳グループの株式会社シェフォーレが担当している。
入手は全国のセブンイレブン(沖縄を除く)で可能だ。