バレンタインのチョコ、手作りと既製品はどっちが相手の心に響く? #もやもや解決ゼミ (2/4ページ)
重要なのは「どのように他の女子のチョコと差別化するか」
バレンタイン、結局「何を」「どうあげる」のが効果的?#もやもや解決ゼミ
上の記事で説明しましたが、バレンタインデーにチョコレートを贈るというのは、それ自体に「相手に気持ちを伝える」「相手に自分を好きになってもらう」という両方の意味があります。
また、その気持ちを伝えるためには「目の前で食べてもらうこと」が不可欠です。
この前提に立つと、相手の男子がどのくらいチョコレートをもらうかによって、既製品がいいか手作りがいいかは変わってきます。
まず、ほとんどチョコレートをもらうことがない男子ならば、あげるということ自体が他の女子との「差別化」になるので、既製品でも問題ありません。
ただし、その場合でもコンビニ等で手に入るものは避けます。万が一の「かぶり」に備えて、あまり聞いたことがないようなレアな銘柄を選ぶとよいでしょう。チョコレートの品質は、値段に相関関係があるので、「本命の男子」には高いものを贈っておくのが無難です。
ところが、もしたくさんもらうモテ男子が相手なら、チョコレートの「差別化」を行うことで、特別視してもらわなければなりません。
例えば、コンビニで売っているような一般的なチョコレートをあげて、ほかの女子のチョコレートとかぶったら最悪で、むしろ印象は悪くなります。
つまり、いずれの場合でも「どの程度の差別化が図れるか」が重要です。手作りであれば「この世で一つのチョコレート」ですから、最も差別化ができているといえるわけです。
手作りチョコレートを贈るときに気を付ける三カ条!ただし、手作りのチョコレートを贈るときには、以下の3点に気を付けましょう。