苦手なスピーチも克服! アナウンサーが教える「伝わる話し方」のコツ (2/2ページ)

新刊JP

ポイントは、音符でいうと、「ド」と「レ」だけでなく、「ド」と「ミ」、「ド」と「ソ」というように音域を広く使うように心掛けることだという。

音域を広く笑顔で「おはようございます」と言うのと、狭く下を向いて「おはようございます」と言うのでは、同じ挨拶でも大きく印象は違う。そして、音域を広く使うことで、話にメリハリもつくので、このテクニックは普段から自然と使えるようにすると、聞き手も話に耳を傾けてくれるだろう。

人前で話すときの技術面はもちろん、心構えまで本書では網羅。
アナウンサーである深沢氏の「話し方・伝え方」を稲垣氏と共に学んでみてはどうだろう。

(T・N/新刊JP編集部)

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