先生、年下・・・アプローチしづらい彼との関係を縮めたいときは?

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先生、年下・・・アプローチしづらい彼との関係を縮めたいときは?



こんにちは。ライター福井優です。 先日ハウコレ編集部に、26歳女性からこんな相談が寄せられました。

「ジムの22歳のインストラクターを好きになりました。ジム仲間とインストラクターさんたちとでご飯に行くときは、私の隣に座り、頭を撫でられたりちょっかいを出してくるなど仲良くなるにつれスキンシップが増えましたが、二人きりになると彼は大人しくなります。好意なのか遊びなのか教えてください。」

素直にぶつかっていきたいけど、立場を考えるといきづらい・・・そんな経験、皆さんの中にも少なからずあるのでは? でもそれってかなり勿体ないことなのかもしれませんよ!今回の相談者さんの例に沿って考えてみましょう。

■アプローチしづらいという立場を考えよう

今回の相談者さんの相手は「年下」で、かつ「先生」との関係になりますから、アプローチしづらいと感じるのは当然です。

しかし、考えてみてください。それは先生側のほうが、よりしづらい立場にあると言えます。だって相手は「生徒」、しかも「4つも歳上」の女性になるわけですから。

にもかかわらず、今回のように、大勢で過ごすときはわかりやすいちょっかいを出してくる・・・他の女性には出さず自分にだけそういうことをしてくるのであれば、充分好意があると受け止めて構わないと思います。

また、それはアプローチであると同時に、他の男性への牽制(この女性は自分が狙っているから手を出すなと)も含めての行為であるとも考えられます。

■二人きりのときの態度の意味

相談者さんのお相手のように、二人きりになると大人しくなるのは、「好意のある女性と二人だと緊張する」「いつもの仲間といる時のノリに二人だとなれなくなる」のどちらか、または両方かなと考えられます。

もし仮に遊びだったとしたら、二人きりの時こそ軽いノリで、あなたに色々とうまいことを言ってくるでしょう。 もしそうだとしたらちょっと心配になりますが、今回のこの先生の場合は逆。むしろ真面目な人柄がうかがえますね。

■今度は自分の番

今回のお相手の様子を考えると、「アプローチしづらい」立場としては、現段階でできる精一杯の好意を示してくれていると思われます。これで女性側が何のリアクションもなかったら「手応えナシ」と思ってしまうかも。

ですから、相手がここまで示してくれていたら、今度は自分からアプローチをしてみてください。 彼女の有無や、今回のケースでは“歳上の女性は恋愛対象外か”などを聞き、その答えに素直に喜んでみたり・・・。

また、今回の彼は先生とは言え4つも歳下。二人きりになった時はリードしてあげる、くらいの意識でいいでしょう。

■前向きにがんばってみよう

今回の相談者さんは少なくとも嫌われてはいませんし、好意を持たれているのは間違いないと思います。

アプローチしづらい相手が、少なからず確実に好意を示してくれたのであれば、自信を持って、自分からもアプローチをしてみましょう。 お互いの立場上、少しずつではあるかもしれませんが、きっとうまくいきますよ!



(福井優/ライター)

(ハウコレ編集部)

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