沢尻エリカ、槇原敬之…次に逮捕される「クスリ芸能人」
「昨年11月に沢尻エリカ(33)が逮捕されたばかりなのに、今度はマッキー。芸能界に違法薬物汚染が、著しく広がっている証拠です」(夕刊紙記者)
2月13日、歌手の槇原敬之(50)が逮捕された。槇原は21年前の1999年にも逮捕されて有罪判決を受けており、これが2回目となる。
「芸能界では“やはり”という声がある一方、ここまで立て続けに逮捕が続くと、“いよいよ、あの人もヤバいかも?”といった声も聞こえてきますね」(前同)
芋づる式逮捕もあるというのだ。「中でもキーマンとされるのが、槇原の元事務所社長でパートナーでもあった男性A氏です。A氏自身、18年に逮捕されており、長年、槇原の身近にいたとして、彼の幅広い芸能人人脈も注目されています。当然、当局もマークしているはずです」(同)
すでに一部でも報じられているが、A氏の芸能人人脈ルートには3人の名前が挙がっている。「いわゆる“新宿2丁目ルート”です。一人は大物俳優のX。そのXにブツを提供していると噂なのがバラエティ界の大御所でNHKの番組にもよく出るY。また、Xに近い“おねえタレント”のZもハマっているといわれていますね」(同)
さらに本誌の独自ルートでも、さらなる疑惑の芸能人の名前が浮上した。「二世俳優のBです。Bは槇原と近いクスリ常習者や売人ルートと関係が深いという話もあります」(全国紙社会部記者)
■超大物女優Cには家宅捜査が
そして、もう一人が超大物女優のCだ。美貌、実力、人気とも抜群で、万が一、彼女が違法薬物で捕まることがあれば、社会に与える影響はあまりにも甚大。
「Cには昨年、当局が家宅捜索に入ったとされています。その際は何も出なかったそうですが……」(同)
次々と名前が挙がる“クスリ芸能人”の実名リスト。ここにきて、沢尻に続いて槇原と、立て続けに逮捕された理由も見逃せない。
「今年は五輪があるので、当局による違法薬物の浄化作戦がすさまじい。ただ五輪直前や開催中に逮捕するのは、世界の目もあるのでよろしくない。だからデッドラインは3月末。そこまでに一人でも多く逮捕しようと躍起になっているそう」(前出の夕刊紙記者)
残り1か月で再び衝撃の逮捕劇があるかもしれない。
ちなみにシャブ逮捕された有名人の現在を調べると、「昨年11月に3回目の逮捕された田代まさし(63)は2月13日に初公判が行われて、反省の弁を述べたものの、検察側は懲役3年6月を求刑。その一方で、16年に逮捕された清原和博(52)は先日、トライアウトの監督を務めたりして、徐々に公の場に復帰しつつあります」(同)
今後も芸能人の逮捕は止まらないのだろうか!?