『恋つづ』渡邊圭祐に「キュン死しそう」!!次クールもドラマ決定

日刊大衆

『恋つづ』渡邊圭祐に「キュン死しそう」!!次クールもドラマ決定

 佐藤健(30)と上白石萌音(22)のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が最終回を迎えた。メイン2人の恋模様にキュンキュンしていた視聴者も多かったと思われるが、思わぬ人気となった俳優がいる。

渡邊圭祐(26)さんですね。『恋つづ』では、“医者なのに血が苦手な新人看護師・仁志流星”を好演。どうにか克服しようとスプラッター映画を怯えながら鑑賞するなど、頑張るもののイマイチ頼りないキャラでした。そんな彼が、天堂(佐藤健)の姉・流子(香里奈)に一目ぼれして……という、メインの2人に負けず劣らずの胸キュン展開が視聴者に評判でした。“一途な恋する好青年の役にキュンと来た”、“急に男らしさを出すからドキッとする”、“最終回の勇者、結婚式の衣装、キュン死しそうになりました”といった声も上がっていましたね。

 渡邊さんは2018年放送の『仮面ライダージオウ』でデビューしたのですが、初演技にもかかわらず見事な1人2役をこなし、将来の活躍が期待されていました。“ルックスが佐藤健と似ている!”という声もあり、非常に注目されている新人です。ちなみに、仮面ライダー時代の役名にちなんでいまだに“ウォズ”と呼ぶファンが多いですね」(女性誌ライター)

新ドラマの役は怪しげな動画投稿者

 絶賛売り出し中の渡邊。『ジオウ』では“将来の主を手助けする謎の従者”、『恋つづ』では“ややヘタレな好青年”を演じたが、4月からの新ドラマ『MIU404』(TBS系)にも出演することが決まっている。

「『MIU404』は、架空の機動捜査隊“第4機捜”で働く主人公たちが事件を追う、一話完結スタイルのドラマです。渡邊さんは、“特派員REC(レック)”と名乗り、自身のWEBサイトで面白おかしく事件の内容をニュース調に配信する男を演じるようです。やがて” 第4機捜”の存在を知り、物語と深く関わっていくようですが、それ以外は本名も含めて情報が明かされていません。渡邊さん本人も“謎に満ちていて、この先どうなるのか僕もまだ知りません”とコメントしている、非常にミステリアスなキャラクターのようです。

 渡邊さんは公式ツイッターでこの話題を取り上げたのですが、“2クール連続! 大変ですけど頑張って下さい!”、“独特な衣装ですがカッコイイですね”、“ドラマ楽みにしてます!”と、ファンからの激励の言葉でコメント欄はあふれていました。

『恋つづ』放送時の『リアルサウンド映画部』のインタビューでは、役者としての目標について“(監督など)作品を創る人たちに『欲しい』と言ってもらいたい”と、意欲的なコメントをしていた渡邊さんですから、これからも、あらゆる役に挑戦してほしいですね」(前出の女性誌ライター)

次に目指すは”朝ドラ”!?

 渡邊のように、『仮面ライダー』放送後に売れたイケメン俳優は、ある法則があるという。

「近年の傾向だと、『ライダー』終了後、2、3年以内に連ドラデビューしたり、NHKの朝ドラで本格的にブレイクするパターンが多い。2013年の『あまちゃん』では、2011年の『仮面ライダーフォーゼ』出身の福士蒼汰(26)が“潜水土木科のエリート・種市先輩”を演じて話題になったり、2017年の『ひよっこ』では、2014年の『仮面ライダードライブ』出身の竹内涼真(26)が“慶応ボーイで御曹司・島谷純一郎“を演じて、大ヒットしました。

 火が付くのに多少時間がかかったパターンでは、吉沢亮(26)があげられます。『仮面ライダーフォーゼ』から8年後の2019年に放送された『なつぞら』で“病弱な画家・山田天陽”を演じたのですが、儚い最期に多くのファンが涙し、SNSでは“天陽ロス”という言葉が出るほどの話題になりました。吉沢は2021年放送予定のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で主演の”渋沢栄一”役に選ばれており、まさに絶好調です。渡邊も、朝ドラに出演が決まれば本格的に人気が爆発するのではないでしょうか」(テレビ誌記者)

 佐藤健も、2007年の『仮面ライダー電王』で主演を務め、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』の”岡田以蔵”を演じて一躍有名になった。そして、2018年の『半分、青い。』で朝ドラデビューし、完全にトップ俳優の仲間入りを果たしたのだ。佐藤と同じ渡邊も”イケメンライダー俳優”の道を進むのかーー。今後の活躍に期待したい。

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