坂上忍、フジの帝王が「TBSの牙城」金曜日ゴールデンを抹殺する! (2/4ページ)
そのため、TBSでは金曜19時を“お試し枠”にして、『爆報』の放送回数を減らすようにしているようなんです」
3月20日には『爆報』の放送はなく、『変装かくれんぼ ハイド&シーク』という特番が放送された。
「同番組も4%台と視聴率は振るいませんでしたが、TBSではこの枠で実験的な番組を放送して、新番組になる可能性のあるものをなんとか作っていきたいと考えているようです。『爆報』が人気を落としている理由のひとつは、良いネタがなくなってきたからでしょうね。そしてもうひとつの理由は、番組の作り自体が視聴者から飽きられてきているからではないでしょうか。
『爆報』は“あの人は今”的なものや、過去の芸能ゴシップを取り上げたりと“週刊誌のような内容”なんです。だから当然、ネタも枯渇していく。加えて、時代がこういったつくりの番組を求めていない、という分析もあるといいます。