むっちゃカッコいい苗字!明智光秀の家臣・四王天政孝&政実兄弟の武勇伝【下】 (3/4ページ)

Japaaan

光秀(武智日向守光秀)を折檻していた森蘭丸(茂利蘭丸永貞)。

一方の政実は信長が宿泊していた本能寺の襲撃に加わり、信長の小姓・森蘭丸(もり らんまる。森成利)を討ち取ったと言われていますが、これには異説(政実が討ち取ったのは蘭丸の弟の力丸である等)もあるようです。

かくて各々大殊勲に沸き立ちましたが、その喜びも長くは続かず「三日天下」に終わったのは今日知られる通り……中国地方で毛利氏と戦っていた羽柴秀吉(はしば ひでよし)が急きょ舞い戻って来ると、これを京都・山崎(現:京都府大山崎町)で迎撃。

これが後世に言う「山崎の戦い(天正十1582年6月13)」ですが、この戦闘で四王天政孝は光秀を守って討死。弟・政実に光秀を託しますが、負け戦の混乱ではぐれてしまいました。

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