男性が離れてしまうネガティブ呪文・4選 (2/2ページ)
すみませんと言えることは悪いことではないので、自分に非があったときにだけ真摯に言うようにしましょう。■3.チッ・・・
「クセみたいに舌打ちする人がいます。いつもイライラしていそうですぐに怒りそう・・・怖い」(30代/SE)
「沸点が低すぎないですか?聞いてる方が舌打ちしたくなってしまう」(10代/学生)
舌打ちはネガティブなだけでなく、攻撃的な印象を与えて周囲を不快にするため、そもそも使うこと自体がオススメできません。
また、頻繁に使っていると機嫌を損ねやすい人だと思われるため、相手にいちいち気を遣わせてしまいます。
そうなると、一緒にいても話しても顔色ばかりうかがわなきゃならないため、相手は楽しく過ごすなんて過ごせなくなります。
何気なく舌打ちしている人は、どれだけのデメリットがあるかを一度考えた方がいいでしょう。
「なにを言ってるのか聴き取りづらい。しかもすごく声が低いし・・・呪文を唱えてるみたい」(20代/美容師)
「元気が吸い取られてしまいそうになる」(20代/会社員)
声のトーンはコミュニケーションにおいて相手に与える印象は大きいため、声が極端に小さかったり低いトーンだと暗い印象になりがちです。
そうなると会話自体が弾みにくいので、男性との会話の機会を減らす原因となります。
また、聞き取りづらい声だといちいち相手に確認する手間を取らせるため、スムーズな会話を妨げてしまいます。
いつでも元気いっぱいに話す必要はありませんが、最低限相手が聞き取りやすい声で話す意識はしましょう。意識するだけでもずいぶん違います。
一言で相手の心を沈ませる効果はまさに呪文です。しかも相手だけでなく、言っている本人の気持ちまで沈めてしまうのですから、おたがいにとってデメリットです。
つい口にしている人は要注意です。男性との距離を感じているとすれば、原因はネガティブ呪文を唱えているからかもしれませんよ。
(大西 薫/ハウコレ)