短い恋愛はもう卒業!お付き合いを長続きさせる秘訣・4選
好きな人ができて、お付き合いするところまではいくんだけど、なんだかいつも長続きしない。もっと一人の人とじっくり付き合いたいなとは思ってるのに、いつも3か月とか半年で別れちゃう・・・・・・今回は、そんな短いサイクルの恋から脱出するべく、恋愛を長続きさせるコツをご紹介します。
もちろん相手のことを好きなのはいいことなんだけど、付き合う前の最初の段階で相手のいいところしか見えてなかったりすると、ちょっとキケン。
付き合い始めてから違うところが見えてきたときに「あれ、こんなハズじゃなかったのに・・・」「思ってたのと違う・・・」なんて、減点方式でしか相手を見れなくなっちゃうと、付き合ってるうちにどんどん相手のことを好きじゃなくなっちゃう、なんてことも。
自分の理想像を押し付けたりせず、「こんなところもあったんだ、○○くんのまだ知らないところを知っていけて嬉しいな」って加点式で付き合えると、長続きする恋愛になるかも。
相手に尽くすのはいいことなんだけど、気を付けないと「尽くす」を間違っちゃうことも。 「私、恋愛したらこういうことしてあげたかったんだ~」とか「彼氏が出来たら絶対これやりたかったの!」とか、「自分が相手にやってあげたいこと」の押し付けになっちゃうと、それは「尽くす」じゃなくなっちゃう。 「自分がやりたいこと」じゃなくて、「相手が望んでること」をしてあげられるように、「これって、ホントに彼がしてほしいことかな?」って一度冷静に振り返るのも大切なこと。
■自虐ネタ・彼氏ネタにしてない?「○○クン、この前すっごいクサいオナラしたんだよ~」とか、ちょっと恥ずかしい話や軽い失敗談を、面白いネタとして友達に披露しちゃったりしてません?
二人の間でネタとして話すならまだいいけど、それを相手の前で友達に笑い話として披露しちゃったりするのはちょっとやめてあげて。あなたにとっては、軽い笑い話かもしれないけど、「お前、それ友達の前で言うなよ・・・」って落ち込んじゃうことも。何を気にするかは人によって違うけど、相手をバカにしてるように伝わっちゃうこともあるから気を付けて。
女子会とか、女友達で会う時の一番の話題はやっぱり恋愛話。「この間ウチのカレがさ~」「えー!うちのなんてこんなだったよ~」なんて恋人の愚痴暴露大会、してません?
場の流れでついつい周りにあわせて恋人の愚痴を、自分ではそんなに大したことじゃないと思っていながらもちょっと大げさに言ってみちゃったり。それが友達に「えー!そんなこと言われたの!?」とか、大きくリアクションされたら「アレ?これって私が思ってたより大ごとなのかな?」なんて逆に不安になっちゃったりして、喧嘩や不安の種に・・・・・・なんてことも少なくありません。
ましてや、それが共通の友人経由で「最近○○ちゃんが恋愛で悩んでるみたいだよ。ちゃんとデートとか連れてってあげてる?」なんて言われちゃうと大変。本人じゃなく友達から言われるのって男の子はとっても傷つくもの。軽い気持ちで、あちこちで彼への不満を漏らしてると、それが巡り巡って直接彼に伝わることもあるから要注意!
実は恋愛が長続きしない、「続かせる」のができないって、逆にいつも付き合うまでは結構簡単にいっちゃう、「モテる人」がおちいりやすいもの。モテるから、今のカレと別れちゃってもまたすぐ次の人ができちゃうし、もっと素敵な人と出会えるかな?なんて気持ちがあると、なかなか長続きする恋愛はできません。
恋愛では、自分の需要があるところを知るのが大切。自分はどんな人に好かれて、どんな人と一緒にいると安心できるのかなってことがよくわかれば、きちんと目の前の相手を大切にして長続きする恋愛ができるようになりますよ。
(吉井奈々/ハウコレ)