名古屋の「タバスム」はプロフやラグマンを味わえる東海地方唯一のウズベキスタン料理店 (2/3ページ)

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小麦粉を練って作った皮に鶏挽肉と玉ねぎを包んで蒸し上げ、ヨーグルトをかけた「マンティ」。本来は上に刻んだパクチーをトッピングするようですが、筆者はパクチーがあまり得意ではないのでナシにしてもらいました。

マンティは東アジアの饅頭や包子、マンドゥにも似ている印象を受けますが、ジューシーな肉の旨みとヨーグルトの酸味の組み合わせが新鮮です。1個のサイズが大きく、皮が厚くて具もたっぷり詰まっているので、食べ応えがあります。

羊肉のスープに、大根、ピーマン、玉ねぎなどの野菜と平麺が入った「ラグマン」。

ウズベキスタン人スタッフによると、名古屋のきしめんのように広く親しまれている麺料理だそうです。スープは羊肉を使っていますが臭みはほとんどなく、トマトが入っているためか、ミネストローネのような優しい味わいでした。

お米、羊肉、人参、干しぶどうをスパイスと共に炊き上げたウズベキスタンの国民食「プロフ」。青と白の綿花模様に金の縁取りが施されたウズベキスタンらしいお皿に、人参のオレンジがよく映えます。

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