シーン別!「声」の効果的な使い分け方・5選 (2/2ページ)

ハウコレ

■4.元気な印象を与えたい時

ずっとゆっくりしたテンポで話していると、なんだか暗い印象を持たれてしまうこともあります。元気で活発な印象を与えたい時には、滑舌をよく、あえてちょっと早いテンポで話すのも大切よ。挨拶なんかも、明るくハキハキとした方が印象がいいですよね? 同じように、何か話をする時でも元気な印象を与えたい時は、少し早いテンポを意識してハキハキとした口調で話すと効果的なのよ♪

■5.相手の世代に合わせるのも大切

世代によって、良いと思う声の高さって変わるんです。 音楽シーンを見てみるとわかりやすいんだけど、10代20代とか、若い人に支持される歌手って、ハイトーンでキレイな高音が出る方が多いわよね。西野カナさんとか、歌姫って言われる人たちは大概そうです。 逆に、年配層から支持される歌手の方々って歌謡曲にしろ演歌にしろ、決してそんなに高音ではないですよね。例えば山口百恵さんの「いい日旅立ち」や夏川りみさんの「涙そうそう」など、ハウコレ読者の皆さんでも耳にしたことがあると思うんだけど、このように世代によって琴線に触れやすい音域って違ってくるものなのよ。

■吉井奈々からの愛ある毒のメッセージ

いかがでしょうか? 大事なのは、声の大小も含めて、きちんと抑揚をつけてあげることなの。 いくらいい歌で音程を外してなくても、ずっと同じ一本調子で抑揚が全くなかったらあまり感動しませんよね。歌手の方は上手に抑揚をつけるからこそ、メロディーに感情がのって、聞いている私たちに感動を与えてくれるわ。 会話もそれと同じで、ここで挙げたポイントを一つの話の中で使い分けて、話に流れを作るのが大事なの。一辺倒のつまらない話にならないように気をつけてくださいね♪

(吉井奈々/ハウコレ)

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