恋人は自分の鏡?幸せな恋をするための4つのエッセンス (2/2ページ)
■3.恋人の長所を高く評価して、褒める
「付き合って2年半くらい経った頃、彼氏の欠点や失敗ばかりが目につき始めたのね。このままじゃ、彼のこと嫌いになっちゃうと思って、あえて欠点には目をつぶって、長所にだけ目を向けるようにして、そこを褒めちぎることにしたんだ。
そしたら、彼はさらに自分に自信を持つようになって、おまけに、私を大事にしてくれるようになったのね。彼とは今でもラブラブだよ」(26歳/経理)
恋人の持っている「良さ」に注目すると、お互いを尊重した素敵なお付き合いができそうですよね。欠点が目に付くと言っても、やはり大切な恋人。長所を大切にすることで自然と二人は歩み寄り、お互いに向上できる関係を築けるでしょう。
「カレの度重なるワガママにうんざりしていたんだけど、よく考えると、私がワガママを許していたんだよね。理由は相手に嫌われたくなかったから、なんだけど、いい加減うんざりしてきて、カレの欠点をはっきりと指摘したのね。“もうあなたのワガママには付き合えない”って・・・。
そしたら、カレはワガママを言わなくなったの。我慢して優しくしてきたのは、きっと間違っていたんだと思う」(28歳/販売)
恋人がワガママになっていくということにも、自分に原因がある場合があります。生まれつきワガママな性格の人も確かにいますが、交際していく過程で恋人がワガママになった場合は、あなたがそれを許しているから、という可能性も。何かを守るために自分を犠牲にしていないか、一度考えた方がいいでしょう。
恋人は自分を映し出す鏡です。そう思って相手を冷静に観察すると、いくつもの発見と学びがあるはずです。そこからまた、二人の絆を深めていけるといいですね。
(羽音/ハウコレ)