入っているのは小さい頃の思い出。本物の箱を使った「よいこのおどうぐばこ」お菓子シリーズ3種が新登場!

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入っているのは小さい頃の思い出。本物の箱を使った「よいこのおどうぐばこ」お菓子シリーズ3種が新登場!

小さい頃に使っていたお道具箱の中には、画用紙を切ったハサミや先生と一緒に折った折り紙が入っていた。今はもう無くなったけど、その箱の中には思い出がずっと残っている。ヘソプロダクションの『よいこのおどうぐばこ お菓子シリーズで、当時を懐かしんでみてはいかがだろうか。


■「よいこのおどうぐばこ」に何を入れてた?
株式会社ヘソプロダクション(大阪府福島区)は、一見バカバカしいことに本気で取り組み世の中を沸かす製品作りを行う企業。西日本旅客鉄道やタカラトミーアーツなど、名立たる企業とのコラボ商品をプロデュースしており、ユニークでちょっと笑える商品を開発している。
左から、『よいこのおどうぐばこ プリントラングドシャ』『同 くりーむ大福』『同 プリントクッキー』
今回コラボしたのは、1971年に発売されてもうすぐ50周年を迎える株式会社デビカ(愛知県名古屋市)のロングセラー商品「よいこのおどうぐばこ」。首を傾げたかわいい「らいおん柄」でお馴染みの商品だ。ハサミやのりを入れたり友達と作った宝物をしまっていたり…と、幼稚園や保育園でお世話になった人も多いはずだ。
首を傾げたらいおんがトレードマーク
今ではもう捨ててしまった人も多いだろうが、そんな懐かしの思い出を蘇らせてほしいとの思いで作られたのがコラボ商品の『よいこのおどうぐばこ プリントクッキー』『同 プリントラングドシャ』『同 くりーむ大福』である。そう、どうぐの代わりにお菓子と思い出を詰め込んだ、お土産やプレゼントにぴったりな商品だ。

■よいこのおどうぐばこ プリントクッキー
『よいこのおどうぐばこ プリントクッキー』(15枚入り・Sサイズ:約15×27×6cm・希望小売価格 税抜1,200円・発売中)は、本物の「よいこのおどうぐばこ」を外箱に使用したクッキー菓子。

オレンジ色の明るい箱に、首を傾げたライオンのイラスト。手に持つと少しザラザラとした表面と硬い紙の触感が一層懐かしい記憶を呼び出してくれる。側面には、“くみ”と“なまえ”が記入できる欄付き。
やんちゃ盛りの雑な扱いにも、頑張って耐えてくれた頑丈な箱のままだ。

ふたを開けると、個包装のプリントクッキーが15枚。デザインは全部で3種類だ。材料は小麦粉、マーガリン、砂糖、卵のシンプルな構成。少し硬めのサクサクとした食感で、マーガリンの風味が効いた味わい。
クッキーの味からも懐かしさを感じるのは気のせいではないだろう。
プリントデザインは3種類
もちろん食べ終わった後の箱はおどうぐばことしてそのまま使える。大人になった今、ハサミなどを入れるのは抵抗があるかもしれないが、長形3号(A4 3つ折り)の封筒が入るサイズなので書類整理などにぴったり。

「よいこのおどうぐばこ」は通常価格600円程度なので、クッキーも付いてこのお値段ならお買い得な商品だ。

■よいこのおどうぐばこ プリントラングドシャ
続いては、『よいこのおどうぐばこ プリントラングドシャ』(10枚入り・希望小売価格 税抜700円・発売中)を見てみよう。こちらは本物の「よいこのおどうぐばこ」ではなく、そっくりなデザインに作られた箱に入った焼菓子。
こちらは正方形に近い普通の紙箱
ぱっと見同じなのだが、触ってみると質感や箱の硬さなどはいわゆる普通の紙箱。わざわざ本物を買うのはちょっと、という人にはこちらの方がおすすめだ。側面には名前を書くスペースがあるので、あて名や部署名を書いておけばちょっとしたお土産にも使いやすい。

四隅には固定用の金具などの細かな部分まで印刷されており、こだわりが感じられる仕上がり。箱の形状も極力似せているので思い出話をするには十分楽しめる。
デザインは3種類
中には直径4cmほどのラングドシャが10枚。先ほどよりもシンプルなデザインがプリントされている。味はチョコレートとクッキー生地の甘さがちょうどいいバランスの味わいで、サクサクとした軽い食感だからとても食べやすい。

ホッとしたいおやつタイムにぴったりで、コーヒーと一緒に楽しみたい商品だ。

■よいこのおどうぐばこ くりーむ大福
最後は『よいこのおどうぐばこ くりーむ大福』(9個入り・希望小売価格 税抜800円・発売中)を実食。箱は本物の「よいこのおどうぐばこ」ではなく、同じデザインの包装紙を使用した商品となっている。そのため、先ほどの2つとは違い食べ終わった後、小物入れなどには使えない構造だ。
「よいこのおどうぐばこ」デザインの包装紙
ほどよい内容量(9個入り)なので家庭向けのお土産などに使いやすそう。ただし、1度開封すると早めに食べる必要があるので1~2人暮らしの人へ渡す際はご注意を。

大福の表面には3種類のらいおんのイラストがプリント。大きさは4cm角ほどの一口サイズとなっている。驚くべきはその柔らかさ。ほとんど噛まなくても食べられる食感で、大福というよりクリームをそのまま食べている感覚。
これは美味しい。
肉球のようなもちもち触感で触るたびにらいおんが変顔になるのが面白い ※食べ物で遊んではいけません
ほんのりと香るいちご餡と滑らかなホイップクリームが口中を甘い味わいで満たしてくれる。THE 大福! といった濃厚な甘さなのでお茶や紅茶と一緒に味わってほしい。
断面からも柔らかさが伝わる
ちなみに、食べる直前に30分~1時間ほど冷蔵庫で冷やすと食感が増してさらにおいしく食べられる。

■懐かし話で花を咲かせよう
本物の「よいこのおどうぐばこ」に入った『よいこのおどうぐばこ プリントクッキー』をはじめ、見るだけでも懐かしさを感じられる「よいこのおどうぐばこ」シリーズ。

普通のお土産じゃないものが欲しい、小さい頃の思い出を語りたいという人にもおすすめの商品だ。

いずれの商品もWebショップおよび名古屋駅のグランドキヨスク名古屋店、ギフトキヨスクエスカ店にて先行発売中。なお現在、営業自粛で店舗が臨時休業の場合があるので、購入する際はWebショップがおすすめ。

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