ヒカルは新ビジネス・はじめしゃちょー冷や汗...YouTuberサバイバル (2/5ページ)

日刊大衆

 ほかにも利点はあって、アーティストはMVを、芸人はネタ動画を公式配信することで、違法アップロードを減らして収益を得ることもできる。

 くわえて、新型コロナウイルスで外出はおろかテレビ収録すら困難な現状、芸能人にとっても視聴者にとっても、YouTubeの需要は増すばかりです」(前出のライター)

 この芸人参戦の波にさらに拍車をかける発表が、4月28日に行われた。お笑い界のトップ吉本興業と、YouTuber業界の大手事務所UUUMが、資本業務提携を公表したのだ。

■吉本とUUUMが提携を発表

「吉本所属のタレントの約800チャンネルは、UUUMのサポートを受けることになりました。

 今年に入ってから、UUUMは所属していた大手YouTuberの退所ラッシュが続いています。2月には日本一の登録者数545万人を誇る、大食いYouTuber・木下ゆうか(35)が退所していますよね。

 クリエイターが増えたり、コラボ企画が行いやすくなるUUUMにも、ノウハウが学べて仕事の幅が広がる吉本にも、まさにwin-winの関係でしょう」(お笑い雑誌記者)

 芸能人YouTuberの爆発力は、一般YouTuberのそれとは比べ物にならない。約2か月半で登録者数200万人を突破した江頭2:50の『エガちゃんねる』が好例で、芸能人はYouTubeを始めさえすれば誰でも売れるかのようなイメージがある。

 しかし、実際は人気タレントだからといって、うまくいかないケースも多い。

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