うなぎと言えば、静岡・三島! 名店が多数存在する三島・富士・富士宮エリアに注目♪
出典:食べログ
1日3食を日々大切に頂戴する「さすらいの旅人」氏が、前回に続き静岡県にスポットを当てて特集化!
5回目の今回は、うなぎの名店が多い三島と、富士・富士宮エリアのお店をご紹介☆
静岡と言えばうなぎの印象が強いですが、その中でも特に知っておきたい名店はこれ!
①うなぎ 桜家
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JR東海道本線・三島駅からだと徒歩10分ちょっと、最寄り駅は伊豆箱根鉄道駿豆線・三島広小路駅となっている「うなぎ 桜家」は、創業1859年の三島最古参の鰻屋さん。
三島の鰻が美味しいのは、富士山の雪解け水、冷たい湧水で〆ることで、身が引き締まり、泥臭さなど臭みが取れ、焼き上げればふっくらとした身と、脂の旨味が楽しめることができるため、これほどまでに全国的にも有名になりました。
さて、こちらの人気メニュー「うなぎ重箱 御吸物付」は、捌いた鰻を串に刺して、白焼きにしてから蒸し上げ、タレに付けて蒲焼きにした一品。
江戸時代の創業から引き継がれる、秘伝のタレを付けながら、職人の絶妙の火加減と団扇加減で焼き上げれば完成します。
一口食べると、身は見事にふっくらと焼き上がっていて、桜家のタレは甘みを抑えているため、それにより脂の甘さを引き出しています。
全体的にはアッサリしているため、飽きのこない絶妙な味わい♪
また、肝吸いは、とても上品な味付けで、主役の鰻の邪魔をすることなく、控えめに名脇役を演じています。
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途中から、山椒を少しかけてみたり、漬物でお口直しをしながら食べると、より一層うなぎを楽しむことができますよ♪
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これぞ「うな重」という言うにふさわしい、長きに渡り愛され続けるうなぎを、ぜひ一度ご賞味あれ!
☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆
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◆うなぎ 桜家
・場所:静岡県三島市広小路町13-2
・電話番号:055-975-4520
・営業時間:11:00~20:00
※定休日:水曜(祝日の場合、営業)
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②元祖うなよし
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駿豆線・三島広小路駅より徒歩8分程度のところで営業する「元祖うなよし」は、1949年創業の人気鰻専門店。
三島では東の横綱が前述した桜家で、西の横綱はこのうなよしと言われ、この両店が双璧を担っています。
定番の「並丼(1串)肝吸物・香の物付」は、鰻の旨味を残しつつ、余分な脂と臭みを取るために、富士山の伏流水を、お店の地下40メートルから汲み上げ 3~4日間かけて、水にさらして活き締めにし、串に刺し、白焼きにした後に蒸して、再びタレで焼き上げた極上のメニュー。
秘伝のタレは、材料や作り方などに特別なことはなく、醤油とみりんを大釜で丁寧に炊き上げていくのみ。
何故なら、味の決め手になるのが、蒲焼きから流れ出た鰻の脂で、これにより複雑で深みのあるものになるからです。
一口食べてみると、中はふっくらで、皮目が香ばしく焼き上げられていて、少し甘めのタレと良く合い、ご飯との相性もこの上なし!
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鰻は、皮と身の間にある脂が1番美味しいとされ、皮目をよく焼いて、ここにタレを染み込ませるのがまさに職人の技で、冷めても美味しさを保つのだそうです。
肝吸いと香の物で箸休めをしながら、後半戦に差し掛かり、山椒をすこしかけて食べてみると、甘めのタレとよく合います。
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食べログ上にて、三島市の飲食店ランキングで、常に上位にランクインする、実力派の鰻専門店に行けば、間違いのない味わいに出会えますよ♪
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◆元祖うなよし
・電話番号:055-975-3340
・場所:静岡県三島市緑町21-6
・営業時間:11:00~19:30
※定休日:木曜
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③金時
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東海道本線・富士駅から徒歩5分くらいのところにある「金時」は、1927年創業の老舗お蕎麦屋さん。
金時は地元では有名なお蕎麦さんですが、「秘密のケンミンショー」などのメディアで取り上げられたのは、蕎麦ではなく謎のメニュー「かつ皿」です。
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著名人も多数訪れているお目当てのかつ皿は、インドカレーのような、黄色い液体がお皿一面を覆い尽くしている見慣れない料理。
色鮮やかな紅ショウガが添えられ、別の小さなお皿でサラダが付いています。
箸ではなく、スプーンで食べると、カツとご飯の間に、茹でキャベツがサンドされており、これまで食べたことのない、なんとも不思議な味わい☆
トロトロ食感のクリーミーなソースが、サクサクトンカツと融合して、これまで食べたことのない、未知なる世界。
基本的に使用しているのは、蕎麦ツユと生卵だけなので、普通のカツ丼と比べて甘さは控えめで、シンプルな味付けになっています。
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カツ丼でもカツカレーでもない、金時オリジナルメニューは、一度は食べておきたい珍しいグルメですよ♪
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◆金時
・場所:静岡県富士市本町7-18
・電話番号:0545-61-0205
・営業時間:ランチ/11:00~15:00
ディナー/17:00~24:00
※定休日:木曜
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④いでぼく ミルクハウス
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富士宮市の中心部から、車でしばらく走ったところにある「いでぼく」は、「井出種畜牧場=いでぼく」という意味で、いわゆる牧場で営業しているジェラートアイスショップ。
ここの1番人気となっている「ジェラート カップコーン ジャージーアイス」は、ジャージー種の生乳を使用したジャージーアイス。
ジャージー牛から搾った新鮮なミルクからできた、コクのあるまろやかなアイスは、濃厚な味わいだけど後味はさっぱり♪
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上品で甘さ控えめなので、甘いものがやや苦手な方でも、とても美味しく感じられるデザート☆
牛乳は約88%が水分のため、牛乳を多く使用してこちらのジェラートは溶けやすくなっており、無添加ならではの美味しさを堪能できます。
しかしながら、溶けやすいことも感じる間もなく食べ切ってしまう絶品ジェラートを、牧場の牛と共に楽しんでみてはいかがでしょうか?
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◆いでぼく ミルクハウス
・場所:静岡県富士宮市北山4404-2
・電話番号:0544-58-6186
・営業時間:10:00~18:00
※定休日:月曜(祝日の場合、営業)
静岡の定番・うなぎから、富士山麓の絶品アイスまで、このエリア内である意味フルコースを食べ尽くすことができますね♪
次回は、静岡特集最終編をお送りしますので、どうぞご期待ください☆
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