Snow Manは“V6の二の舞”か!?タッキー推しメンが爆人気獲得!

日刊大衆

SnowMan
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 5月9日発売のファッション誌『FINEBOYS』(日之出出版)で、Snow Man目黒蓮(23)が表紙を飾った。同誌の2018年10月発売の同誌からレギュラーモデルを務める目黒だが、表紙を務めるのは今回が初めてだ。

「目黒が表紙を務めた『FINEBOYS』6月号は大きな話題を集めました。同誌の公式ツイッターは5月7日に表紙を解禁し、公式サイトへのリンクを掲載しました。しかし、“すみません。解禁して10秒でサーバー落ちてしまいました”と投稿。アクセスが殺到し、その負荷に耐えられなかったようです。さらに、一般書店、ネット書店での予約が殺到し、ネット書店では発売前に販売予定数に達し品切れ状態に。そのため、緊急重版が決定したんです」(WEB編集者)

 目黒は、2月から二宮和也(36)とともにクレジットカードのJCBのCMに出演。さらに同じSnow Manの向井康二(25)とともに、5月25日から放送開始のバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)にレギュラー出演する。

「CM出演やバラエティ出演、雑誌の表紙と、目黒は個人でも大活躍しています。Snow Manのグッズ販売で、目黒のグッズだけが一時的に売り切れたとの話もあるようです。すでに飛びぬけた人気を獲得しているようですね」(女性誌記者)

 そんな目黒と仲が良い、ラウール(16)も負けじと活躍している。

「ラウールは、2月にクリスチャン・ディオールの新リップスティックとコラボしたことで話題を集めましたね。2月29日に行われた『第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER』に出演して、デビュー後初のソロランウェイを飾りました。また、デビュー曲『D.D.』でもセンターを務め、グループ最年少の16歳とは思えない存在感を放っています」(前同)

■向井はバラエティで活躍

 前出の女性誌記者は続ける。

「バラエティ番組で活躍する向井の活躍も見逃せません。目黒と一緒に『アイ・アム・冒険少年』のレギュラー出演予定で、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)にもドッキリクリエイターと呼ばれるレギュラー陣に名を連ねています。また、5月12日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)では、ミキ昴生(34)のモノマネを披露し、反響を呼びました。バラエティタレントとしての素質がかなりあるようなので、今後もテレビで見る機会は多くなりそうですね」

 個人での活動で躍進する目黒、ラウール、向井の3人。ほかのメンバーとは、その活躍ぶりに差が出てきているという。

「Snow Manのメンバーでは、阿部亮平(26)が情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にリポーターとして不定期出演。渡辺翔太(27)がドラマ『頭取 野崎修平』(WOWOW)に出演していましたが目黒、ラウール、向井に比べると、個人での活動に開きがあるように感じます。

 実は目黒、ラウール、向井は2019年1月にSnow Manに新加入したメンバーなんです。今年2月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、2009年から活動していたSnowManを“売れない”と見ていたジャニー喜多川氏に対し、滝沢秀明副社長(38)は“新メンバーを導入しては?”などと、何度もデビューを提案していたといいます。滝沢氏の提案で加わった3人ですが、現在の活躍を見れば大正解だった言えるでしょう。目黒、ラウール、向井が活躍すれば、よりSnow Manの名前も広まりますし、滝沢氏の人選は間違っていなかったと思います」(前同)

■トニセン、カミセン並の格差

 ワイドショー関係者は言う。

「Snow Manはデビューしてまだ半年も経っていないので、まだ気にする必要はないですが、個人で目黒、ラウール、向井だけが活躍を続ける状況が続くと、V6の20th Century(トニセン)とComing Century(カミセン)のような格差が生じてしまうかもしれませんね……」

 トニセンはV6の年長組、坂本昌行(48)、長野博(47)、井ノ原快彦(44)で構成。カミセンは年少組の森田剛(41)、三宅健(40)、岡田准一(39)で構成されている。

「2019年7月26日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にトニセンの3人が出演して、以前あったというカミセンとの格差について語りました。カミセンとは勝負にならないほどの格差があったといい、デビューシングル“MUSIC FOR THE PEOPLE”のジャケットではトニセンの3人が小さく映されていたというエピソードが語られました。

 また、井ノ原によるとデビュー間もない頃にスケジュールを見たら“ラジオ”と書いてあったため、“俺たちもラジオやるんだ”と思ったそう。しかし、メンバー6人が車1台で移動中、なぜかトニセンだけ車を降車。スケジュールにあったのは、カミセンだけのラジオだったということもあったそうです。

 2017年5月3日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では岡田が出演し、トニセンとカミセンの格差について語っており、“カミセンは(車での送迎が)あったんですけど、トニセンは電車で渋谷集合とか”と移動手段での格差について語っていましたね」(前出の女性誌記者)

■格差は自然に解消される?

 前出のワイドショー関係者は言う。

「トニセンとカミセンの格差は、現在ではなくなったといえるでしょう。バラエティ番組で語られていたトニセンとカミセンのCDジャケットでの格差ですが、3枚目のシングル“BEAT YOUR HEART”でほぼ解消されたようです。

 今では井ノ原が『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)で2代目司会を務めるほか、ドラマなど多数のテレビ番組に出演している。坂本は舞台での評価が高く、『ノンストップ!』(フジテレビ系)の料理コーナーでも話題です。長野は『よじごじDays』(テレビ東京系)の水曜日パーソナリティを務めていますし、ジャニーズのグルメ王として食のジャンルでも活躍しています。ですので、トニセンとカミセン間に絶望的な格差があったことを、若いファンは信じられないのではないでしょうか。

 V6の例を見ると、こうしたグループ内での差は、自然に解消されるのではないかと思われます。もっとも、トニセンのメンバーは、来たるべきチャンスに備えて、見えないところで努力を重ねていたでしょうね。

 もしSnow Manの中で、現状の売れ方に差があったとしても、ふてくされずグループの活動に注力し、将来訪れるチャンスのために自分を磨き続けることが、やはり重要なのでしょうね。まだデビュー間もないし、そもそもデビューするグループの一員に選ばれるのだから、メンバー全員、ポテンシャルが高いのは間違いない。数年後、気づけばグループ内格差などなくなっているのかもしれませんね」

 才能と努力がジャニーズタレントの両輪。いつか必ず輝く日が来るはずだーー。

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