コロナ禍のムラムラを不貞で解消!?「マスク密会」がすぐにバレる意外な理由 (2/2ページ)

Asagei Biz

家族に邪魔されずテレワークができるとあって人気だったんです。ところが、ホテルでテレワークをしてくると言って、実際は不貞相手との密会に利用されるケースは多かったようです。これは働いている奥さんに多くみられた傾向で、良くも悪くも普段できない白昼不貞の隠れ蓑になっていたんですよ」(夕刊紙記者)

 こうした密会ブームに拍車をかけたのが、このコロナ禍ですっかり定着した「マスク着用」の習慣だという。

「マスクをしていればバレない、探偵に写真を撮影されても『自分じゃない』と言い切れるという自信からか、けっこう堂々と逢瀬を重ねていたカップルがいたそうです。しかし、夫にせよ、妻にせよ、長年連れ添ったパートナーの不自然な行動はすぐに感づかれるもの。じつはこのコロナ禍でも、探偵業者に多くの調査依頼が持ち込まれたそうで、ある業者いわく、『マスクをしていても密会の写真は十分な証拠になり得ます。特に耳の形は人によってそれぞれ固有の特徴があり、海外でも“耳型認証”による犯罪捜査が一般的になっていますからね。これまでは正面から狙っていたのが、最近では耳の形をおさえるために、やや横向きのアングルを狙うのが当たり前になった』とのことでした」(前出・夕刊紙記者)

 コロナ禍のイライラやムラムラを解消するために「マスク不貞」が流行の兆しを見せているが、ハメを外しすぎると大きなツケを払うことになりそうだ。

(降矢公平)

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