彼女と付き合ってると自己肯定感が高まる!と思ってもらえると愛される (2/2ページ)

ハウコレ

間違っても、今までの彼の生活にすでに存在したピースの代わりのピースにならないように。

よくあるのが、交際前から女の子の友達が比較的多い人で、彼女ができたことで、「そういうのやめてね」と彼女に言われてしまい、交友関係をいやいや変えていくようなこと。これは完全に、代替のピースになろうとしています。

そうじゃなくて、今まで彼が「楽しい」と感じていたピースであれば、それが自分にとっては少し疎ましく見えたとしても、壊すことはしないで、あくまで自分は、新しいピースとして彼の生活に加わっていく。

仮に取って代わろうとすると、彼はたしかに「彼女」という幸せのピースを手にするけれども、一方で、今まで幸せと感じていたピースを失うことになるので、あまり交際後の自己肯定感や幸福度がアップしません。むしろ「犠牲を払ってしまった」という後ろ向きな気持ちすら湧いてきます。

これは、仕事でも同じ。

もちろん、彼が自分から進んで、彼女のために今までの自分の幸せのピースを捨ててくれるのであれば、それは喜んで受け入れていいですが、「私というピースが来たんだから、こいつ、どかせよ」という態度は出さないこと、ね。

■彼氏に「付き合っていて、幸せ」って伝える

最後は、まあ少し逆説的ですが、まず誰よりも自分が「幸せ」って感じることです。

素敵なことに、カップルというものは「恋人が幸せだと自分も幸せ」に感じる関係性です。だから、これを活かさない手はありませんし、むしろ、自分だけ幸せでも、相手が幸せそうじゃないと、巡り巡ってもう自分まで不幸せになってしまいます。

「好き」という恋愛感情を伝えることもとても大切ですが、それだけじゃなくて、「付き合ってから、毎日幸せ」「週末のデートがあるおかげで、平日の仕事すらちょっと楽しいかもしれない」といった、「好き」より深みのある気持ちをたまにでいいから伝えられたら、きっと彼も「ああ、この関係いいわ」と感じてくれるはずです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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