木村拓哉が『古畑任三郎』候補に!SMAPすごすぎパロドラメモリー (5/5ページ)
「香取主演のドラマ『薔薇のない花屋』を“薔薇のない花屋”と改題して、正しい花を当てるゲームコーナーに。草なぎ主演のドラマ主演のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』も“僕と彼女の生きる道”として、草なぎが演じた小柳徹朗を香取が演じました。さらに『Dr.コトー診療所』を“Dr.コロー診療所”という名前にし、稲垣吾郎(46)が的外れなことを言う医者に扮してコントを展開。いずれも本家の世界観を壊しかねない、めちゃくちゃなコントでした(笑)」(前同)
オリジナルの出演者をコントに出させるとは、『スマスマ』も攻めていた。
「とんねるずも冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』で、ドラマを元にしたコントは数多くやっていましたが、『スマスマ』のコントはアイドルがやっていた意外性も相まって多くの人の記憶に残っているようです。視聴者の中には本家の内容は忘れたけど、『スマスマ』のコントの内容だったら覚えている、という人もいました。エキセントリックなネタもありましたし、体を張るのも辞さなかったSMAPの尽力があったからこそ、クオリティの高いコントとして成立したのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)
SMAPが解散しても記憶に残るコント。再び、日の目を見る機会はあるのだろうか。