あなたが彼氏に伝えている「好き」は、本気の「好き」ですか? (6/6ページ)
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「付き合う」ということは、相手の悪い部分を知ったり見たり、あるいはふたりの関係が険悪になって、「もうこの人と一緒に居たくない」と思ってしまうような瞬間すらも味わうことを、覚悟することです。
もしも相手のよいところ、ふたりで過ごす楽しい時間だけをエンジョイしたいというのなら、お友達でいればいいし、それこそセフレにでもなってしまえばいいのです。
この「清濁併せ吞む(せいだくあわのせむ)」覚悟ができているかどうかで、どれだけ「マジ」で好きかどうかが伝わるものです。
たとえば、彼氏にイラっとしたり、けんかになったときにすぐ、「もう別れる」「距離を置きたい」と言い出したり。
あるいは、彼氏が落ち込んだり悩んだりしているときにはあまり積極的に手を差し伸べようとせずにフェードアウトして、また元気になったら調子よく「また遊びに行こ!」とまた現れる。
これは明らかに「よいとこどり」をしようとしていることが見え見えです。
そうではなく、けんかになっても「一緒に話し合って解決しよ?」と言ったり、彼氏が悩んでいたりすれば「私でよければ話聞くよ?」「悩んだりするんだね。意外(笑)。でもそういう一面も知れてよかった」と言ったり。
こういう行動によってこそ、本気でマジの「好き」は伝わるものです。
ということで、今回はこの辺で。この記事を読んで、あなたは今まで、彼氏に本気の「好き」を伝えることができていたと胸を張って言えますか?難しそうなら、ぜひこれを機に私と一緒に精進していきましょう!(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)