杏が離婚夫・東出昌大に告げていた痛切「バカ」ソングの真意 (2/2ページ)

日刊大衆

それを踏まえると、4月に投稿していた杏の動画が意味深に思えてきますね」(専門誌記者)

 杏は4月14日、所属事務所のYouTubeとインスタグラムを通して、ギターの弾き語り動画をアップしていたが、歌っていたのがフォークシンガー加川良さん(享年69)の『教訓1』だったが、これを東出へのメッセージでは、とする声が当時からあった。

「歌そのものは、“命を大切にしよう““生きよう“という趣旨のテーマソング。非常事態宣言で本格的に外出自粛を呼びかけていた時期だったので、この曲を選んだのはわかります。しかし、これを不倫騒動でどん底に落ちた東出に向けたメッセージ、とする声もありました。今回の離婚の正式な発表で、再注目されていますね」(前同)

『教訓1』の歌詞は、

《命はひとつ 人生は1回 だから命を すてないようにネ》《青くなってしりごみなさい にげなさいかくれなさい》《死んで神様と言われるよりも 生きてバカだと言われましょうヨネ》

 というもの。

「このときから、すでに離婚へ向けて杏は覚悟を決めていたんでしょう。“バカでもいい、逃げてもいいから生きなさい”という、杏からの東出への最後のメッセージ、としか思えないですね。外出自粛中の生活や子育てについて語った6月4日の『newszero』(日本テレビ系)でも、杏は最初から子ども3人と犬2匹”だけ”が家族だったかのような話ぶりでした。『教訓1』が投稿された時点で、完全に東出については決断していたのではないでしょうか」(前同)

 1月30日に騒動が発覚してからおよそ半年で、夫婦が出した結論。生きてバカと呼ばれる覚悟を、という言葉には、杏の思いやりさえ感じられるーー。

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