浜田雅功や山崎賢人も…アニメファンを“激怒”させた芸能人たち!
7月24日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した声優の梶裕貴を巡り、声優ファンと一般層が対立する出来事が起こった。
いつものように『ダウンタウン』と坂上忍が、ゲストである梶と酒を飲みながらトーク。松本人志は梶の話を広げようとする一方、浜田雅功はおとなしくしたまま料理に手を伸ばすばかり。揚げ句、坂上から「浜田さんが全く興味なさそう」と注意を受けてしまう。
梶も「全然食いついてくれなくて!」と不満そうにすると、浜田は慌てて「名前は知ってますよ『進撃の巨人』って!」と返答。パネルに記されている梶の代表作を指さしたが、アニメや声優には疎いのか、あまりトークに入っていけない展開がその後も続いてしまった。
すると、これに怒ったのが声優ファン。「ゲストに対して失礼」「少しくらい勉強しろ」といった声が上がって浜田が責められたが、その一方で、
《声優なんてほとんどの人が興味ないからなぁ 浜田もアニメなんて見ないからイジれなかったんだろ》
《最近のアニメ声優じゃ年寄りには分からんだろ》
《声優が出てきても視聴者からしたら「誰?」ってなるよ。浜ちゃんの対応は間違ってない。 声優が人気あると思ってるのはアニメファンだけ》
などといった声も見られ、対立することになってしまった。さまざまなジャンルの中でも、特に熱心な者が多いといわれている声優ファン。テレビ番組が、彼ら彼女らを怒らせてしまった例は他にもある。
LiSAと内田真礼のファンも激怒していた!!5月30日放送の『王様のブランチ』(TBS系)では、アニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MX他)の主題歌を務めた歌手のLiSAがリモート出演。番組側が〝新世代の歌姫〟と紹介したところ、ファンからは、
《LiSAさんはアニソン界の女王であって、鬼滅で出てきた新人では全くないし、むしろ鬼滅をはやらせた1つの要因であることを早く理解してくれ》
《別に鬼滅でデビューしたわけでもねぇし、前からアニソン界の歌姫だったやん。これだから鬼滅キッズは…》
《王様のブランチでLiSAが〝新世代の歌姫〟って呼ばれてて違和感。鬼滅でぽっとでた新人歌手じゃないぞ?》
など、肩書に対して反論の声が続々と投げつけられたのだ。
2月放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、実写映画『ヲタクに恋は難しい』の宣伝で主演の山崎賢人が出演。この際、共演者で声優の内田真礼(まあや)のことを「まれい」と間違えて、
《共演者の名前を間違えるのはワロタ 共演者に興味ないのか》
《山崎賢人クンが真礼のことまれいとか言ってて素人丸出しでウケたw》
《普通は読めた方がキモイ》
《これは知らない人ならまれいって読む方が多いだろう》
など、賛否両輪が飛び交っていた。
何はともあれ、アニメ関係者と仕事をするときには細心の注意が必要なようだ。