石原裕次郎、志村けんも!昭和の大スターが『週刊大衆』に語った「日本を元気にする名言」 (2/3ページ)

日刊大衆

ハッハッハ」

 裕次郎はこの4年半後に惜しまれつつこの世を去ったが、同じ日活出身の“マイトガイ”小林旭(81)は、今も元気いっぱい。今年はユーチューバーとしてデビューし、『マイトガイチャンネル』をスタートさせた。

 アキラは、99年4月5日号で、今ではありえないギョーテン逸話を口にした。

「台湾に行ったときよ。飛行場に着いて、窓から外を見ると、絨毯ひいて、飛行場の建物の屋上から赤い旗を振って、大変な歓迎ぶりをしている」

 ところが、ここでアキラは、パスポートの紛失に気づく。普通は、そこで日本にトンボ返りだが……。

「当時、台湾で“小林旭”っていったら、神様みたいだったんだね。入国審査の係官が、“腕をまくれ”っていう。外国旅行するとき、予防注射してただろう。その注射の跡見て、“いいです。どうぞ”つって、そのまま入国よ」

 また、女性の趣味も堂々と告白している。「俺はとってもめんどう臭がりなんだ。だから、子どもは嫌い。要するに、なんにも言わなくても分かる大人の女が好き」

 その点は裕次郎と共通する。モテる男の到達点は、そこなのかもしれない。

加山雄三志村けんの名言

 自身の楽曲800曲以上をサブスク(定額の音楽配信)で解禁し、話題なのが、今年でデビュー60周年の加山雄三(83)だ。

 我らが“永遠の若大将”は、2015年1月5・12日合併号で、デビュー当時の意外な秘話を語っている。

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