軍団山本と大差なし?「ガキ使」の“ノーディスタンス”な撮影方式に疑問の声 (2/2ページ)
しかし『ガキ使』の最近の撮影方式は、軍団山本のYouTube配信となんら変わらないように思え、この緊迫したコロナ禍において、バラエティ番組の収録であそこまで感染対策の甘いスタジオのセットを組んでいるのは『ガキ使』ぐらいではないでしょうか。SNSでも相変わらず同番組の“密な環境”について『あんまりコロナ対策してるように見えなかったのが気になった』『今週のガキ使もソーシャルディスタンスもへったくれもなかったな』『ガキ使距離近すぎ』との指摘が上がっています」(テレビ誌ライター)
なお、番組では今回の「ラッキーお菓子」企画に出演した遠藤のコロナ感染があったことから、冒頭に7月15日の収録だったことを伝えるテロップを表示。しかし、その撮影スタイルを見直さない限り、芸能界におけるコロナ感染の波を断ち切ることは困難なのではないだろうか。
(木村慎吾)