武田真治の筋肉ブレイクのキッカケ!? 伝説のロックスターとの出会い (4/5ページ)

日刊大衆

武田も言っていましたが、もし清志郎さんがいなければ、再ブレイクはなかったかもしれませんね」(前同)

■武田は「すげえ、いい奴なんだ」

 番組で武田は「ちょっとした失敗が許せなくて、芸能界のお仕事とか勝手に疲れていっちゃった」と若き日の自分を振り返っている。

「1月11日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)でも清志郎さんとの思い出を振り返った武田は、“失敗しても新たに踏み出せば良い”という価値観に変わったと語っています」(前出の芸能記者)

 一方で、清志郎さんは武田をどう思っていたのだろうか。

「清志郎さんは著書『瀕死の双六問屋』(小学館)で、武田は夜に弱いやつだったと説明。清志郎さんは深夜にレコーディングをしていたそうですが、武田は到着して5分程度で就寝。そのままレコーディングを終えて、武田を起こそうとすると、“テープを下さい。いい曲ですね”と聞いてもいない曲を評価するそうです。こうした武田を清志郎さんは“すげえ、いい奴なんだ”と紹介しています」(前出の音楽ライター)

■「彼の目には世界の広さが見えてるんだと思うね」

 前出の音楽ライターは続ける。

「起床した武田は、清志郎さんからテープとコード譜を受け取ってバイクで走り去ったそうで、その姿を見た清志郎さんは“すげえカリスマチックしてるぜ”とし、“彼の目には世界の広さが見えてるんだと思うね”と評していました。

 武田と清志郎さんは20歳ほど年齢が離れていましたが、“(世代間の)ギャップが楽しいですよ、言葉なんかも違うし”とラジオ番組で話しています。

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